リビングにも1階のどこにも姿が見えないなぁと思って、2階を捜したら、
リンのお気に入りの「なんちゃって炬燵」に得意気な顔をしたシャレちゃんがいました。
我が家は今、家族が減って部屋が空いたので、2階は3部屋と廊下の全てを猫に解放しており、
そのうちの一部屋に、子どもが使っていたベッドの上に電気毛布と座卓を乗せて上から毛布を被せた「なんちゃって炬燵」があります。
階段を上がって部屋に入り、さらにベッドによじ登って「なんちゃって炬燵」にたどり着くまで、
目の見えないシャレちゃんにはちょっとした冒険だったと思うのです。
私の過保護にいつも抗議するシャレちゃん。。。
せっかくたどり着いた心地よい場所から、リビングに連れ戻すのが可哀想な気がして、
どうしようかなぁと思いながら1階の猫トイレを掃除し終わって、
2階の猫トイレ掃除に向かったら、シャレちゃんが階段の下から3段目まで降りて来ていました。
私の心配をよそに自由気まま。
遊んでいたおもちゃが手から離れて何処へ行ったかわからなくなり、手探りで探していても、
私が近くへ転がしてあげる事を喜ばないシャレちゃん。
お目目が見えなくて体も小さいけれど、自立しているシャレちゃん。
人間の子育てをする前にシャレちゃんに出逢いたかったなぁ。
手出しをグッとこらえて見守る忍耐や寛容を学びたかったよ。。。
2階の廊下の突き当たり
キャットタワーに登っているシャレちゃん。
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![](/img/diary_image/user_63357/detail/diary_215588_2.jpg?h=5a0cc235fa8e9c13cea624fac04bf7f7)
逞しい!!
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