レオ&ミイ

東京都 67歳 男性 ブロック ミュート

事情があり生後1日から子猫(レオ)を育てましたが、1歳を超えたころにFELVが判明、胸腺型リンパ腫により1歳3か月ほどで虹の橋を渡ってしまいました。その後また事情があって、今度はその子のママ(ミイ)を...

レオ&ミイさんのホーム

My Cats

ミイ 日本猫 三毛 8歳10ヶ月(
妻の実家でチビという名のキジトラの猫を外で飼っていました。 そのチビが2015年夏にミイを生みました。なので、2匹とも外飼いでした。
2021年春にはミイがレオを生み、私たちがレオを育てることになりました。
2022年夏にチビがハクビシンに襲われ亡くなってしまいました。 そのためかミイはちょっと甘えん坊になったようです。
私たちが実家にいる間、ミイを室内飼いとすべく準備を始めました。 夜は室内に来るようになり、冬になると日中でもコタツの中で過ごすようになりました。 おかげで義母とミイは仲良しになったようです。
ところが、2023年3月に義母が亡くなってしまいました。 ミイはFeLV(猫白血病ウイルス)陽性のため、譲渡も難しく、私たちがミイを引き取ることにしました。 今のところ発症してはいませんが色々と注意が必要です。

2015年8月1日
レオ 日本猫 三毛 享年 1歳3ヶ月(
レオはミイの息子として2021/4/1(or2021/3/31)に生まれました。
ミイは外飼いの猫で、粗末な段ボール箱にレオを生んでいました。 毛布を敷いた暖か仕様の段ボールにミイとレオを移したのですが、 素手で触ってしまったせいなのか、ミイはレオの世話をしませんでした。
ミイはレオをどこかに持って行ってしまい、見つけた時にはもぉ冷たくて、、、 でもストーブの前で心臓マッサージをしたら奇跡的に息を吹き返しました。
なので家猫として私たちで育てることにし、強く育ってほしいとレオと名づけました。
とはいえ、体重は僅か60g、猫をそれも赤ちゃん猫を育てるなど初めてこと。 3時間ごとのミルクと排泄介助は結構大変。でも、日々成長してくれることが嬉しかった。
その後はいろいろあったものの順調に育っていると思っていたのですが、 1歳を超えたころからちょっとおとなしくなってきました。 最初は成猫になったからかなと思っていたのですが、呼吸がなんだかおかしくなってきました。 病院に行ったところ、FeLV(猫白血病ウィルス)からくるリンパ腫だと分かりました。 リンパ腫が大きく膨れ上がり肺を極度に圧迫していたのです。
酸素ボックスを設置し、抗がん剤やインターフェロンの投与などを行いましたが、 2022/7/11未明に虹の橋を渡ってしまいました。
最期はとても苦しそうでした。 最後まで治療を続けたことが果たして良かったのかどうか今でも分かりません。 でも、それしかできませんでした。 亡骸を抱きながら「苦しかったね」「治せなくてごめんね」「生まれてきてくれてありがとう」と泣きました。

2021年4月1日 2022年7月11日