おとといの夜、キジ白くんこと臨時郎(仮名・笑)の耳を見ると、カサカサの範囲が広がっていました。
掻き毟ったようで、何ヶ所か血も出ていました。
そして、私自身も足に湿疹が広がってかゆかゆになりました(´;ω;`)
先週の土曜日に臨時郎が受診した時、獣医さんは全然そのカサカサを気に留めていない様子でしたが、「これが何もないってことはないだろうよ!?」と思って病院にまた連れて行くことにしました。
12日にどちらにしろ病院に行くことになっているので、「来たばっかりなのに何で来たの?」って思われちゃうかなぁ・・・なんて考えたりもしましたが。
でも、そうやって獣医に変な気を遣ってしまった結果、倫太郎は亡くなったので・・・同じ失敗は繰り返しちゃいけないと思って病院に行きました。
この間の白髪まじりの先生が不在の為、若い先生が診察しました。
体重が4日で400gも増えて、1.2kg→1.6kgになってました。
まず、前回、真菌を調べる為にウッド灯で見た話をして、「培養検査しなくていいんですか?」と聞くと、「(ウッド灯での検査は)50%くらいしかわからないので、培養検査は必要ですね。」って言っていました。
白髪まじり先生よ・・・「大丈夫。」って言ってたけど大丈夫じゃないじゃねーかよっ!!
で、若い先生が臨時郎の耳の皮膚を削って顕微鏡検査をしたところ、『ヒゼンダニ』がいましたよ~・・・orz
『疥癬』ってやつですね。
耳疥癬(耳ダニ)は耳の中だけど、そうじゃなく皮膚につく方なんだとか。
かかとも少しハゲてるんですよねぇ。
顕微鏡のモニターを見せてもらいました。
思わず「気持ち悪っ!」って言ってしまいましたよ。
モゾモゾ動いてた~(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
顕微鏡検査でダニがいなかったら、真菌の培養検査をしましょうってことだったけど、ダニがみつかったので、疥癬の方の治療を開始することになりました。
レボリューションは一応マダニだけじゃなくヒゼンダニにも効果はあるとは思うけれど、とりあえず注射で行きましょうって言われました。
1週間に一度、殺虫の為の注射に通います。
猫風邪の方の注射は別の日のがいいということで、週に2日通わなければなりません。
ヒゼンダニの注射で目に見えて良くなってくるとしたら、2週間後の23日くらいだと思いますとのこと。
「はっきり原因がわかったので良かったですよ。」って若い先生言ってました。
疥癬か真菌かはたまた別の皮膚病か・・・はっきりしない場合は、それぞれの治療をしてみて、良くならなければ別の病気っていう風に、消去法で色々な治療をして初めてはっきりすることも多いのだとか。
意外とヒゼンダニって実際にいても顕微鏡で確認できなかったりするらしいです。
なので、ヒゼンダニが確認できたことはポジティブに考えれば運がいいのかも。
「真菌よりはいいかも。」とも言っていました。
ヒゼンダニは熱湯で死ぬし、手は洗えば流せるからだそうです。
真菌はそうもいかないですからねぇ。。。
今、一番の不安は、コタコリテンランに移っているんじゃないか・・・ってこと。
一応、臨時郎は隔離部屋にいますが、白髪まじり先生が「大丈夫」っていうから、臨時郎を触った手で、コタコリテンランを触っちゃったこともあったし、臨時郎を幼稚園から運んでくる時に入れてあったカゴにコタコリテンランも入ってた・・・。
これは・・・全員レボリューションをするべきですかねぇ(´・ω・`)
白髪まじり先生だと、自分から「こうした方がいいですかね?」って提案しないと何も言ってくれなそう・・・。
あ、ちなみに私、昨日はたまたまお休みだったんですよ。
でも、臨時郎の病院の後、部屋に掃除機をかけ、臨時郎が使っているブランケットやケージにトイレ、全部熱湯消毒しました。
真菌を併発してる可能性だってゼロじゃないわけだから・・・次亜塩素酸の除菌水も買って来て拭き拭きしました。
そうしている内に、他に何もできないまま休日が終わっていきました(涙)
これから、これを毎日続けなければなりません。
そして、良くなるまでは甘えん坊の臨時郎をあまり抱いてあげられない(´;ω;`)
ついでに、私、ダニアレルギーなんですよ。
湿疹が出まくってるのは、アレルギー反応のようです。
でもでも、私が痒いのは別にどうだっていいけど、コタコリテンランに移るのは辛いです。。。
若い先生、「簡単に移ります。」言ってた~・・・。
白髪まじり先生、信用できない~・・・何の為の健康診断だったのか・・・と(怒)
若い先生のがちゃんと質問にも明確に答えてくれて聞きやすい。
なのに、我が家の担当は白髪まじり先生・・・チェンジしてくれないかなぁ・・・。
でも同じ病院で「チェンジ」は言えないよ~(´ω`)
白髪まじり先生は感じはいいのだけど、今回の件で、私がネットで得た知識の方が正しいんじゃないかとちょっと思ってしまいました。
なんか気分的にすごく疲れてます。
真菌治療してるかいママさんを始めとするみなさんも、こんなに神経を使っているのか・・・と実感しておりますです、はい。
天・蘭の乳飲み子試練の次は、臨時郎の疥癬治療という試練かぁ・・・。
猫神様に色々試されてるのかしらん(´・ω・`)
多頭飼いじゃなければ、そんなに大したことじゃないんだけどね。
疥癬は治る病気だけど、感染のこととかを考えると、なんだか心配と不安でいっぱいです。
コタコリテンランにリスクを与えてしまっていることに罪悪感すら感じます。
でも、臨時郎を保護しなかったら、猫風邪に疥癬、共に悪化してお外ではきっと長くは生きられなかったんじゃないかって思うのです。
だから、これで良かったんですよね。
臨時郎はもうすごく可愛いくて愛しいので、あのまま運動公園に放たれていたら・・・って今では想像もできないし。
臨時郎「ここから出せ~!!」
・・・もうしばらく我慢してくださいね。
昨日、蘭ちゃんが冷蔵庫の上デビューしました。(遅い)
後ろにいる、おじいさんのような佇まいの猫は小太郎(1歳8ヶ月)です(笑)
またこんな写真を使う~!!って怒られそう。
黒チーム、ホントに色黒だなぁ。
天ちゃん、珍しく目を開いてる。
小倫、写りイマイチ。
なんだろう・・・やっぱり疲れてる・・・。
bibiriさんのカレンダー見て、やっと気分が上がって来たけど。
通院・治療、頑張りまする。
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