時々ネコジルシで皆さんの日記は読み逃げさせて頂いております(^^;
読み逃げばかりで、ごめんなさいm(__)m
ご無沙汰している間の我が家のニャンズ逹です。
ミンちゃん
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変わらず華麗にお嬢様しています(^^)
華麗じゃなくて加齢だろ!!ってハリーから突っ込みが入りそうですが…
ゴロゴロ言いながら主人の側にすりより、撫でようとすると抗議しながら走って逃げて行きます(^^;
相変わらず気紛れミンちゃんです(笑)
でも、そんな気難しくて、不器用なところがミンちゃんの魅力です(^^)
さて、お題の小さな恋の物語です。
我が家の庭には知っているだけで3~4匹くらいのニャンズがやって来ます。
その中にお目目クリクリの可愛いサビネコちゃんがいました。
彼女は我が家のハリーと窓越しで出会い、お互いに好きになってしまった様です(^w^)
それまで毎晩一緒に寝ていたハリーが、サビネコちゃんを待つ為に寝室になかなか来なくなりました。来ても彼女の声が聞こえるように布団の上で寝て、彼女の声が聞こえると階段を駆け降りて行くのです。
窓越しで見つめあい、ハリーはシッポをバタバタさせて興奮し、そんなハリーにムカつくのかミンちゃんは怒り、主人はハリーの窓越しのデートを覗いていましたーテンに頭を突っ込み覗く姿はかなり笑えました(^^)
小さな可愛い恋の物語は家族皆が知っていて、見守っていました。
ところが…
12/24の朝の事です。
ごみ捨てに行く途中で彼女が死んでいるのを私は発見してしまいました。
たぶん即死だと思いますいます。
オヤツちゃんと一緒に彼女の亡骸を箱に入れ、後で埋めて貰う事になりました。
可愛いかったお顔は苦しそうに歪んでおり、首輪はしていませんでした。
まだ幼さの残る彼女が飼い猫ちゃんだったのか、野良ちゃんだったのかは不明です。
ただ、飼い猫ちゃんだったのであれば外に出して欲しくなかった(TT)
外に出なければ彼女は長生き出来たんだろうにと思わずにはいられませんでした。
そしたらハリーと出会う事も無く、ハリーは恋すらも知らずに過ごしていたのかな…
毎晩、彼女と窓越しのデートだったけど、2匹は幸せだったの?
それとも出逢わずに一生涯を終えた方が幸せだったのか…幸せだったの
複雑な気分のまま小さな恋は終わってしまいました。
彼女が亡くなった後、またハリーは布団の中に潜って眠るようになりました。
野生の感で彼女の事を知ったのかなって主人が話していました。
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どうぞ引かれて亡くなる猫ちゃんがこれ以上出ませんように…
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