2月22日の猫の日、「猫歌」にこたちゃんが出てきました。
こたちゃんはこういう形でちゃんと会いに来てくれたんですね。
月命日、「猫歌」がこたちゃんへの良いプレゼントにもなりました。
応募した時は、まだこたちゃんは元気に生きていました。
1人1枚しか応募できない猫歌に、それまで何でも最優先だったりんちゃんすらも差し置いてこたちゃんの写真を選んで応募したのは、こういうことになる前触れだったのでしょうか。
すべてが必然だったのかな・・・。
こたちゃんとの出逢いは、このネコジルシの里親募集がきっかけでした。
http://www.neko-jirushi.com/foster/foster_detail-35818.html
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これがその時の募集です。
倫太郎が亡くなって以来、倫太郎の面影を探して眺めていた里親募集でしたが、このこたちゃんの写真を見て、倫太郎とは柄も顔も違うのにドキドキして行動せずにはいられませんでした。
ずっとキジトラばかり見ていたのにこたちゃんをみつけて、その日のうちに(それどころか数時間のうちに)保護主である山田茶太郎さんへ問い合わせをしていました。
すぐに問い合わせなきゃ・・・!と慌てていたのを覚えています。
今思うと、私はきっとこたちゃんに一目惚れしていたのでしょう。
いや、一目惚れ以上の何かの縁を感じ取っていたのだと思います。
猫歌のこたちゃんの寝顔の写真は、実は保護主さんが撮ったものです。
保護主さんが撮ってくれた小さい頃のこたちゃんの写真はどれもとても可愛いくて。
私が撮るよりずっと可愛くて素敵な写真ばかり。
こたちゃんが保護されてとても大切にしてもらえたから素敵な写真がいっぱいなんでしょう。
私にこたちゃんを託してくださった保護主さんには、こんなに早くにこたちゃんを死なせてしまったことを本当に申し訳なく思います。。。
「猫歌」こたちゃんの部分。(最後のところ。)
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こたちゃんからたくさんハートが出ていたよ。
たくさんの愛を私たち家族にふりまいてくれたこたちゃんにぴったりの場面でした。
『キミがいるから がんばれるんだ』
こたちゃん、キミが今ここにいなくても、ちゃんとがんばるからね。
こたちゃんの月命日に、虎太郎の去勢手術をしました。
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我が家の男子恒例の、最後のポンポン写真です。
母に抱っこしてもらいました。
ベロを出して「いってきま~す!」と張り切るこたりん(嘘)
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手術前、病院の待合室で、無理矢理洗濯ネットから出ようとするこたりん。
なんだか変な生き物になってました。
病院に預けて、私は仕事に行き、夕方母がお迎えに。
夜、私が帰って来ると、いつものすごく大きい声で鳴き始めました。
抱っこするとしがみついてゴロゴロご機嫌。
帰ってきてすぐにガツガツごはんも食べたそうです。
小倫・天・蘭がいるので、3日間はケージで安静にするように言われたのに、ケージにしがみついて登って「出せよ~!出せよ~!」ってうるさい。
手術当日くらいはおとなしくなっているんじゃないかと密かに期待していたのに、何も変わってない。
むしろ、パワーアップしてるような・・・。
こたちゃんなんて、去勢手術後、「ぼく本当に大変だったの・・・。」と言っているかのようにぐったりしていたのに。
小倫は普通だったけど、ここまで大暴れはしてなかったはず。
こたりん、強すぎる・・・。
そして相変わらず、蘭に「シャー!!」って怒られてます。
嫌われすぎ。
去勢してもきっとこたりんは強烈なままのような気がします。
母も「これは・・・こういう性格なんだね。」と。
このままだと、みんなと仲良くなれないよ~・・・。
でも、とりあえず無事に手術が終わって、元気に帰ってきてくれたので、それで充分です。
こたちゃん。
ネコジルシで出逢って、ネコジルシでたくさんのお友達に可愛がってもらって、ネコジルシの「猫歌」に出演できて・・・こたちゃんはきっとネコジルシが大好きなんだね。
これからも、このネコジルシでこたちゃんを見てもらおうね。
私も、こたちゃんのことを書いた日記をこのネコジルシで読み返せば、きっと笑顔になれるよね。
ここにはたくさんのこたちゃんが生きた証が残っているよ。
ネコジルシには感謝しなくちゃだね。
だけど、本当はやっぱりこたちゃんともっと一緒に暮らしたかったです。
こたちゃんに触れたいなぁ・・・と考えるとやっぱりまだ悲しくなっちゃうよ。
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