カールが里親さんから我が家に来た時にも、目やにが出ていました。
工場に1匹だけでいて保護された子だったため、猫風邪かなと思っていました。病院に行き目薬をいただきましたが、ずっと目やには出続けていました。

はじめは目やにを取るのを嫌がっていたカールですが、優しく話して「大丈夫だよ、痛くないように取るからね〜」とそ〜っと取ることを繰り返しているうちに、静かに目を閉じてじっとしていてくれるようになりました。

『僕お利口でちゅよ』
ピシッと座ると変なお顔に写っちゃうけど、とってもかわいいカール
手術が終わり、夕方お迎えに行くと先生が
「目やには逆さまつ毛だと思います。目の玉の方に向かって生えている毛が何本かありましたから、麻酔がかかっている時に、抜けるものは全て抜いておきました。全身麻酔の時でないとできないですからね」
これにはビックリ!
手術のことばかりが気になっていたので、目やにのことなんて全く忘れておりました。毎回綺麗に爪を切って、チンチラのミックは足の裏の毛まで綺麗にバリカンで剃ってくださる先生。今回も丁寧に対処してくださいました。本当に感謝です。
先生には、ガロアの時も深夜の2時まで、腸の切除と縫合を何箇所もやっていただき助けてもらいました。

かかりつけの病院が近くにあるということは、本当にありがたいことです。

今回カールの件で、どんな些細なことでも、健康状態について気がかりなことがあったら獣医師に相談することで改善される可能性があることを痛感しました。
今、カールは目やにがずいぶん減り、去勢手術の痕もだんだんと良くなり元気になってきました。

ご心配いただいた皆さま、カールずいぶん元気になりました。
これからもいたずら坊主を宜しくお願い致します(^ ^)
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