人の話の中に自分の名前が出てくると、サッとこちらを見て話の内容の雰囲気を敏感に感じ取っているようです。例えば失敗した話などの時は、その後に抱っこしようとしてもサッと身をかわし、どこかに行きます。
抱っこするな・・・という感じです。ポピーはそれが一番多い子です。

デローンと抱っこされるのが大好きなのよ・・あたち
ガロアもよくこちらの言うことを聞いています。そしてガロアはちゃんと返事をする子です。
私にべったりでとてもお喋りな甘えん坊です。

「ガロちゃんこっちに来るの?」
『ウォン!』走ってきます。
「そこに行くから待っててね」
『ウ〜 ウォン』 ちゃんと座って待っています。
「さあ、もう終わったから向こうに行こうか」
『ウ〜ウ』先頭を歩いて出て行きます。
にゃーと言わず全てウォンなので、猫らしくないです。
ミック・ポピーも同じように、話をよく聞いて行動してくれます。
我が家の子供たちもこの3匹の行動には驚いています。
「お母さんの言うことはみんな本当によく聞くね〜😯」
えへへ・・ちょっと鼻が高い

ミックは「牛乳」という言葉がよくわかっています。牛乳にする?と聞くと舌が出て口の周りをペロペロと舐めるので、こちらも「今は牛乳が欲しいんだね」と返します。
私が飲んでいるアカディをほんの少しお皿に入れて一緒にのみます😊
こちらが発する言葉が自分の思っているものと違う時の、ミックのブスーとした顔
「あ、そうじゃないのね」というと表情が一気に変わります。

カールはまだまだそういう感じにはなりませんが、毎朝みんなの部屋を回って挨拶に行くのでとても褒められ
ています。尻尾をフリフリ「クゥ〜ン クゥ〜ン」気立ての良い子=カールとなっています。
カールは息子の猫なので、息子がずっと面倒を見てきました。
最近は親離れらしく、息子から離れている時間も長くなってきています。
先日、カールが私の近くで寝ていました。息子が近づいてきて何かを話していても知らん顔なのに「ポピちゃん」という言葉が出た途端に、ダッシュで息子のところに走って行きました。明らかにポピーという言葉に反応し息子を取られたくないという行動でした。
そばにいた私はビックリ
「へ〜! カールお話聞いてたんだね」 息子は「えへへ😊」
これからカールもどんどんこちらの話の中の言葉を覚えていくことと思います。
相手の気持ちを汲み取ろうという意識が生まれてくるのは、人でも動物でも相手を思いやる良好な関係があってのこと。人4 猫4 日々いろいろなことがありますが、お互いに支え合ってのんびり行こうと思う毎日です。

最近のコメント