私は、相場に疲れて気分転換に“こゆき”を探しに出かけた
そして、会ったのが私の日記『首輪をつけた野良ちゃん』で初登場の猫博士とその愛猫「首輪をつけた猫ちゃんこと“ミルコ”。
(残念ながら、話に夢中で“ミルコ”の写真は撮り忘れた。次回以降の御楽しみである。)
さて、この”ミルコ”は、元々は他人様の飼い猫。更にそれ以前は野良ちゃんであった。
野良ちゃんの“ミルコ”(元の名を”ミルフィー”)を保護し、里親になっていた御主人が亡くなり、紆余曲折を経て猫博士が面倒をみている。
だが、困ったことがある。「スプレー」と「悪いクセ」と猫博士は言っていたが。
ご主人以外に懐かなかったものを猫博士が誰にもスリスリする可愛い猫に成長させたものの、犬猫相手に喧嘩っ早い。
当のロケータ―を付けた飼い猫ともすぐに取っ組み合いの喧嘩になる。
なので、現在“ミルコ”は、譲渡前提で23時間を元作業場の一軒家に住み。残りの1時間をこうして猫博士とお散歩している。
心を鬼にして撫でたい気持ちを抑えている猫博士は、私が”ミルコ”を抱き上げ、撫でている様を決まって口惜しそうに、時に寂しそうに少しすねた目で見つめている。
その様な背景のもとで私と出会ったのである。
猫博士再び曰く「”こゆき”ちゃんがもしも、半年見つからなかったら此の子を貰って欲しいと思って躾けているのよ。。。。」(^_-)-☆
いやいや、噂ではこの猫養子の話は、既に界隈の猫好きの間では既成の事実の様に伝わっている。。(◎_◎;)
「いいけれど、”こゆき”が帰ってこれなくなるのは困るんだよね。オス猫じゃ、探すのもっと大変になるし。。。」
「だから、毎日、お散歩ついでに三毛猫こゆきさんのお家で餌やりをして教え込んでるのよ。半年後。それまでに気持ちを整理してね。。。」(^_-)-☆
う~みゅ、押しかけ妻ならぬ、押しかけ猫養子である。(◎_◎;).。o○
どうしたもんじゃろのぉ~?。。。
と、ためらっているところを横切ろうとする散歩中の夫婦を猫博士がGET。
すかさず、今刷ったばかりの新ポスター(試し刷り)を手渡す私。見事なコンビプレー?^^;)

そして、その夫婦から新たな御猫様集会場情報を聞き出す。。。。なあんと、この奥さんの母君(御年80歳)の飼い猫9匹で、なお増殖中。貰い手を探しているんだって。。。
「私が2匹を預かるから、三毛猫こゆきさんは此の”ミルコ”をお願いね」(^_-)-☆
(◎_◎;).。o○飼う時の条件なども提示され、何も言えないまま、押しかけ猫養子の話がまとまろうとしている。。。
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