07:20 摂取量20g ほぼ完食/20g 糞尿各1か所処理
09:40 摂取量15g 残量5/15g
11:20 摂取量6g 残量9/15g
14:30 摂取量12g 残量3/15g
時間ははっきりとは覚えていないが、“こまき”がトイレに入った。。。またトイレ?
17:30 “こまき”が私の足に軽く爪を立て小声で鳴きながら、私を見つめる。!?
「は~い」と返事をして“こまき”を見つめて考えた。
食餌にはまだ1時間ほど早いのに爪を立てるなんておかしいし、鳴き声も食事の催促にしては微妙に変。。。
主治医に電話で相談し、診てもらうことになった。
現在までの基本データに、毎日のトイレの回数を書き加え印刷して主治医のもとへ。
あいにく、今回も処置中で主治医の手が空くのを待つことにした。
院長や非常勤の女医の手は空いているからと何度か勧められたが「我がまま言って指名させてもらっているので待ちます」と答え「すみません」と添えた。
実際、不特定の獣医に診てもらった場合に過去のデータやいきさつを把握していないことが嫌だった。
どのくらい待っただろう?
主治医はアップにまとめた髪を若干振り乱し、少し疲れた様子で私を診察室に招き入れた。
先ず、エコーで子猫の心臓が動いているかを確認し、採血をした。細かいことは略すが、
・緊急でカイザー(帝王切開)が必要なこと。(子宮が一部腐りかけているらしい)
・やむを得ず麻酔を使うこと。その結果、現状では母子の命は確約できないこと
以上を承諾して「主治医に一任します」と告げてサインした。
手術終了まで1時間強あるということなので、いったん帰り母子を迎える準備をして獣医院横にあるドラッグストアに行き気持ちばかりの差し入れを買いに戻った。
買い物を終え、車に乗ろうとした時に手術が終わった旨の着信が入った。

「来院するのがもう少し遅かったら危なかった」と言われたが、母子の元気な様子を見て、ドッと肩の荷が下りたような気がした。
(略)注意事項等を確認して帰宅。
(後でわかったが、またトイレ!?と思ったのは出産の兆候だった)

18:30 催促があり摂取量2g 残量18/20g
帰宅してからというもの、“こまき“は、子猫には全く無関心。
何度も子猫の所に“こまき”を運んでみる。
不思議そうに子猫を見つめては、途方に暮れているばかりの様子。
子猫のタオルには、いつの間にか排泄物がついていた。(育児放棄か??)様子見。
(略)
20:30頃。これからしなければならないことを確認しているところへ、私の足元に置いてある“こまき”ご用達の昼寝用のリンゴ箱に入って寝る“こまき”。。。
もう何か月になるか?私は、食欲が無く、その様子を見ていつものサラダを食べに席を外した。
一口ほおばったとき猫博士(猫友)から着信。育児放棄したらしいと相談してPC前に戻ったのが21:30頃
“こまき”の姿が見えず、諦めてミルクを作ろうと決めた。
念のため子猫の様子を見に行ったのだが、懐中電灯の明かりを向けたその先にあった様子を見て目を疑った。
其処には“こまき”が横たわり、ちゃんと授乳させているではないか!
このとき、“こまき”は本当に“こまきママ”になっていた。
22:00頃。日付が変わらないうちに仕上げたいデータの処理作業に疲れ、一服しようと足元を見ると“こまき”がPCチェアの足にべったり寄り添って寝ている。(@_@).。o○
まったく。いつものことだが、こいつにかかっては首輪の鈴なんてたいして役に立たない。
忍び足の名人“こまき”。(=^・・^=)
(略)作業を続けていると、かすかに子猫の声が聞こえる。
安堵して、「また子猫に母乳をやっていてくれるのか」と少々嬉しくなりニンマリしていると。。。ん!?声が近づいてくる。
“こまきママ”が子猫のお尻をくわえて私の足元に運んでくるではないか!?(´Д`)
やむなく残りの3匹は、私が代行で連れてきた。

メスを入れた下腹部側の乳は出ないのだろうか?
おいおい、お前はどこへ行く?ちょいちょい(方言;ちょっとちょっとの意)、待てよ。そっちは“こまきママ”のお尻!。。。“こまきママ”、お前は寝ているだけなのかい?

日付が変わり、もうすぐ3時たというのに。。。
徹夜で、子猫の交通整理かよ~。。。
子猫がみゅ~みゅ~鳴くたびに振り返っては、交通整理は続く。。。((笑)
どいつもこいつも不細工だし。。。

でも、やっぱし子供(命)は愛おしい♪ m(#^・^#)
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