
7月16日午前9時、FIPの元気くんは、猫王国に戻って行きました。
1か月くらい前から発熱、さらなる食欲不振等がありました。
1週間前には生きているのが不思議なくらいの貧血の値が・・・。
1日前には脱水と黄疸が。
ちょうど出かける前だったので、エアコンの風の当たらない所に、移動をさせ、1分後に見に行った時には王国に帰ったあとでした。
苦しむことはなく、そこには抜け殻だけがのこっているという感じでした。
ついつい霊感のつよい私は、交信を・・・。
以前、白血病で亡くなった猫がいる王国に行ったとのことです。
パルボから奇蹟的に助かった後も、ずーっと倦怠感があり、ご飯を食べると、私のベットで寝ていることが多かったです。
他の猫ちゃんと遊ぶことはほとんどなかったです。
病院で検査はしましたが、原因不明でした。
そういう性格ではと甘えていました。
本当は、隠れた病気があったのかもしれません。
本当は、今年は元気くんがいるから仔猫の保護はしないと決めていたのに、保護したばかりに、元気くんは私のことを想い、身を引いたのではと後悔ばかりです。
ごめんね、元気君。
私の身勝手な行動で、あなたの猫生を全うさせてあげられなくて。
我が家にはたくさんの猫軍団がいますが、元気くんは私の王子様でした。
元気くんがいない今、寂しくてしょうがないです。
たまに帰ってきてはくれます。
元気君、もう少しの間、たまに帰ってきてね。
これからは、病気で辛い思いはしないで済むでしょうから、存分に楽しんでください。
短い間だったけど、ママの元にきてくれてありがとうね。
今まで応援してくださった方、ありがとうございました。
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