1週間のトライアル開始です。
里親さま宅には茶トラ1号と同じくらいの月齢の男の子がいまして。
これまでの里親さま宅には先住猫ちゃんがいなくて、初めての体験に私も保護主も、そして間違いなく茶トラ1号も緊張していました。
里親さまご家族は猫慣れされていて私たちよりもずっと知っていらっしゃったので、こちらは何もせず、お任せしました。
まず、お互いこねこ同士ということで別部屋での隔離はせず、同じ部屋で、先住猫ちゃんはご家族が抱っこして固定している状態で。
そして茶トラ1号がキャリーバッグから出て部屋を探索し始め、(臆病な子なのでキャリーバッグから出てくるか不安だったのですが、あっという間に出てきた)しばらくして先住猫ちゃんと少し対面してみて、その後、先住猫ちゃんをキャリーケースに入れて、茶トラ1号は自由にさせておくといったようにされておりました。
先住猫はゲージ等に入れて、新しく来た猫を自由にして、まず慣れさせるのが良いそうです。
とても勉強になります。
(ただしこれはお互いが子猫同士の場合)
先住猫ちゃんは、茶トラ1号に興味津々。茶トラ1号はビクビク。フーシャー言われてさらにビクビク。部屋の奥へ奥へと引っ込んでいく。猫じゃらしで誘ってみても、茶トラ1号は目で追うだけで手を出さない。
でも、先住猫ちゃんをキャリーケースに入れて、しばらく部屋を探索した後は、キャリーケース越しにていていっと手を出してみたり、初めはまったく食いつかなかった猫じゃらしに食いつくようになり、トイレに入ってするそぶり(結局しなかったのですが)までしたり。
探索スペースもどんどん広げていきました。
・・えっ？強っ！茶トラ1号強い！
メンタル面では、茶トラ2号の次に心配だったのに。
里親さまご家族の慣らし方が良かったのもあると思う。私たち初心者ではきっとここまで上手くいかなかった。感謝いたします。
先住猫ちゃんと色違いの首輪を購入されていて、名前ももう決まっていて。ごはんも茶トラ1号が好きなものを買っていただいていて。
行った時もご家族でワイワイされていて。
家族みんなで可愛がっていただける暖かい雰囲気が漂っていました。
動物病院も一緒なので安心です。
臆病で寂しがりの茶トラ1号なので心配でしたが、第一関門は突破いたしました。
一安心です。
私は仕事終わりに行ったので、バタバタっとして、別れを惜しむ間もなく、無事お渡しできた安心感で満たされていたのですが。
じわじわと寂しさがこみ上げてくる。
思い出の動画。もう思い出なんだね。
手遊びこねこ
ボール遊びこねこ
じゃらしこねこ
ありがとう茶トラ1号。
里親さま、よろしくお願いいたします。
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こねこは、ミケ2号1匹になりました。
ミケ2号のお渡しは今週の土曜日。
鋼のメンタリストミケ2号といっても、やはり、ふとした瞬間に他のきょうだいを探して鳴いていたようです。
ママ猫きなこがいるとはいっても、ミケ2号の寂しさを考えると、胸がいっぱいになります。
もちろん、ママ猫きなこの不安な気持ちも。
仲良し3猫組。
茶トラ1号&ミケ2号。
みんなのお渡しを、あまり間を置かずに出来て、良かったのだと思う。
間を置いてしまうと、他の子がいないことに慣れたときに、また違う環境に・・ってなると、ストレスが倍になると思う。実際やってないから分からないけど。想像だけど。
ストレスがかかることには変わりないから、少しでも軽減できたらって思うのです。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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