どこかに残したくて、
出会ったココに記そうかと思います。
順を追って書いていくことで、
自分の気持ちの整理もつくかな、と。
もともと、高校生の頃から娘が小学校の頃まで、
実家で代々猫を飼っていましたが、
その頃は母もいたし、
家と外と猫は自由に出入りし、
今思えばゆるゆるの時代。
都内に出てきてからは仕事もあるし、
「猫を飼えるのは、定年になってからかな」と
半ばあきらめていました。
でもゼッタイ猫は飼いたかったので、
ちゃんとペット可の家にしました。
ある時、嫁いだ娘の家の関係で、
娘の猫を4か月預かってから、
猫が帰った後、いない生活が寂しくて寂しくて・・・
「なんだ今でも私、猫飼えるじゃん!」と思ったのもあり、
猫活(愛猫さがし)を始めたのです。
ところが、実際はなかなか厳しく、
まずひとり暮らしはめっちゃハードルが高い、
ということに気づきました。
まあこれから結婚される方はね~、
私にはそんな問題はないし、
結婚してたって離婚したらどーするのよーとか、
お父さんがいたってそのお父さんがリストラされたら?とか
色々心の中でひとり毒づいていました(苦笑)
そうでなくても、ある方は「家が遠い」という理由で。
確かにウチは都内でも千葉に近い東の端、
その方は都内でも西の方の市部、
確かに遠いと言えば遠い。
「時々会いに行けるご近所の方になりました」
ということでした。
次は、「まだまだ小さいので4~5時間おきに
エサをあげられないと無理」と。
うん、それは無理。
自動給餌器もすでに購入済みだったので、
昼の1食がカリカリにできたら大丈夫なんですけどね。
それじゃダメと言われました。
でも、後日談でその方からはサクがうちに来た後、
「まだ里親さん決まらなくて、もう大きくなったので
いかがですか?」と連絡を頂きましたが、
それはお断りさせていただきました。
また、別のところでのサイトでは、
個人情報聞きまくった結果、
「2匹一緒じゃなきゃダメです」って。
先に言ってよ~。
今だったら「じゃあ2匹で」って言えるけど、
その時はひとりで、しかもマンションで、
働きながら猫を飼うのは初めてだったので、
命への責任を感じればこそ、
最初は1匹から始めたかったのでお断りしました。
「もうペットショップで買うしかないのかな・・・」
できたら救える命を救いたい、何より日本猫の顔が好き、
色々思っている頃、サクの保護主さんからご連絡いただき、
「会ってみますか?」と。
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もちろん「はい!」です。
始めて会ったサクは小さくて華奢で、
寝ていたところから出てきたので、眠そうでした(笑)
そこのお宅にはサクのお母さんも兄弟もいて、
他の猫ちゃんもいたので、
「ウチには今7匹いるのよ~」と
やさしく保護主さんがお話してくれました。
サクは逃げたりおびえたりもなく、
抱っこもさせてくれたので、
お見合い合格だったのかな~。
次の日に私の自宅まで届けていただけることになりました。
楽しみ♪
サクがウチに来てからは、
また次に書きますね。
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