実は、嘘のようにサクが元気になったのでした~。
それは1週間くらいの出来事だったんだけど、
元気な頃と同じようにいたずらしたり、
家の中をスタスタ歩き回ったり、
高いところに登ったり・・・。
最後の元気だったのかな。
そのうち、お腹が妙にベコベコしてることに気が付きました。
呼吸するたびにお腹がベコベコ。
おかしい。
病院に行きました。
また検査します、って。
で、酸素室に入れるから
夕方迎えに来て、って。
夕方迎えに行きました。
そうしたら、
「暴れちゃって手におえないから連れに来て」って
病院の奥の入院スペースへ。
結局、胸に水がたまってたから
緊急手術になってしまったのです。
お腹の毛を剃られて、血が混じった水を抜かれて。
それも、麻酔したらそのまま死んじゃうから
麻酔なしで行われたそう。
そりゃあ怖かったよね。
痛かったよね。
逃げ出したかったよね。
それより何より、今何が起こってるのか、
わかんなくてツラかったよね。
どんなときにも
誰に対しても温厚で優しいサクでしたが、
もう病院のスタッフの方々には威嚇して
ケージから出せなかったそうです。
ウチに帰ってきて、
やっと落ち着いたかな。
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私のあぐらの中で休んでます。
でもね、それをしなかったらもう命にかかわってた、って。
覚悟してください、みたいなこと言われました。
もう、色んなところに色んな事が起きているでしょうって。
あとどれくらい一緒にいられるんだろう?
考えると泣いてばかりいました。
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この時に剃られた毛は、
亡くなるときにもまだ生えそろってませんでした。
せめて、きれいに生えそろわないかなぁ、
せめてそこまで、そばにいてくれないかなぁと
思っていました。
一番元気だったころの体重は4.7キロくらい、
2015年~2016年くらいは4キロ、
この頃は3.3キロくらいになっていました。
少しでも体重が増やせないかと、
カロリーの高い仔猫用のゴハンなんかもあげたりしていました・・・。
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