
カールが1歳になりました。
ペット用品のお店に貼ってあった紙
息子の誕生日10月26日に募集がかかっていました。
多分ですが、誕生日は娘と同じ9月26日ごろ
当時息子は自分で猫を育てたいと言っておりました。
う〜ん4匹か
夫は「3匹でいいよ。」
それでも子供達は粘り、基本的な世話はすべて子供(息子)がすると約束し
トライアルスタート。
保護主さんはとても良い方でした。私は用紙の文字、内容にも好感を持っておりました。
きちんとした文字
病院にも連れて行ってあり、健康診断を受けている
また食事の状態からトイレトレーニングについての記載もあり
お会いして私はさらにこの保護主さんが大好きになりました。
今でも連絡を取り合っています。私にとっても良い出会いを与えてくれました。
いよいよ、黒くて小さなそして眉毛の長い男の子がやってきました。
村山富市のような眉毛・・・トミーか?
我が家に来た日のカール

なんだか不安げ
今まで来た子達とは一味違うしっかりした感じのお顔
足が長く、手が大きいのでパカパカと足音がする・・・馬のようだ

ガロがとっても可愛がってくれました。遊ぶのも寝るのも一緒
くっついて眠るガロとカール
1週間のトライアルは無事終了。我が家の一員になりました。
名前は大草原の小さな家に出てくるエドワーズおじさんの子供「カール」がいいと息子がつけました。
当時我が家では、大草原の小さな家のDVDをよく見ていました。
この名前がご縁でネコジルシで良いお友達ともめぐり合うことができました。

どこまでもくっついていくカール
えのき茸兄弟

こんな時期もありました。
今では絶対に見られない光景・・・・
カールはよく食べ、病気をすることなく、どんどん大きくなっていきました。
息子の目に入れても痛くないほどの可愛がり方
一人ぼっちで、さまよっていた時期もあったため、カールはとても寂しがり屋で怖がりです。
寝るときに息子が「カール」と呼ぶと「ヒーン」と言ってベッドに走り込んでいきます。
カールの躾は他の3匹が完璧にやってくれました。
こんなに手がかからない子は初めてというくらいです。朝になると寝ている家族一人一人に
挨拶に行くカール。夫もカールが可愛くて仕方ありません。
我が家の末っ子カールは、とても性格の良い穏やかな子に育ちました。
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