みーちゃんを保護したのは今年の夏
その年の春に我が家の近くの公園に
お腹が大きく膨らんだサビ柄の猫ちゃんが居た。
その猫がみーちゃんのママ。
ママさんは、
毎日必死にご飯を食べて栄養を取り
元気な子猫を4匹産んだ。
そう、
みーちゃんは4兄弟。
男の子2匹、女の子2匹。
私が、みーちゃん達子猫を見る様になったのは5月頃
毎朝公園にやってくる私に、
ママさんが子猫の場所をみんなには内緒で教えてくれた。
きっと、ずっとお乳で育ってきた子猫達に
ご飯を食べる練習をさせたかったのだろう、、、。

4匹の中でも、
みーちゃんはとっても個性的だった。
公園に居る頃から
他の子達と少し距離を取る子だった。
兄弟が必死にご飯を食べている時にも
ご飯には目もくれず
決して人には近づかず
遠くでひとり遊びをしている様な子だった。
見かねたママさんに
ちゃんとご飯を食べる様に良く促されていた。

今思い返すとわかる、、、、
きっと猫一倍心配性で
とっても恐がりだったからだね。
そんなみーちゃんだから、
家猫修行中の今も、とってもびびりんちょ。
玄関のチャイムが鳴ると
熟睡していても飛び起きて、
暗くて狭い安全な場所に避難する。
譲渡会で知らない人に触られると
怖くて怖くて足の震えが止まらなくなる。
でも、それもひとつの個性
人間も怖い人ばかりじゃないよ。
みーちゃんのペースで
ちょっとづつ慣れて行こうな。
『余談』
相方が一日中家にいる休日は
いつも壁とキャットタワーの間に挟まって
『すみっこぐらし』を開催してるんだぜ。

だから、私に見せる
いつものみーちゃんのやんちゃぶりを
相方はリアルに見た事が無いんだぜ。
みーちゃん
キレ〜ィにハマってるねぇ(^^)
長方形や〜!
最近のコメント