待ち合わせしていたのは大学の前、この大学は山形県と山形市が200億円出して造った山形市を見下ろせる場所にある贅沢な学校です。
ここの噴水と能舞台は山形市の観光地です。
職員の寄宿舎は温泉つきと聞きました。
もしかしたら早めに到着しているかもしれないと思い、約束の30分も前からお待ちしていました。
お天気がいいので車の窓を開け、車のエンジンを止め、キーを抜き、外に出て噴水を眺めていました。
「無事到着しました」のメールで車にもどり、車を動かそうとしたら。
エンジンが掛からない。
あら、鍵が入らない・・・
どこがどうなったのか。
あわてて、弟に電話しました。
シリンダーというところがおかしくなったみたいで、車を弟にまかせ、三時間半も運転してきた方にまた運転をお願いすることに・・・
ほんとに申し訳ありません。
とりあえず、まめおさんが教えてくれたレストランへ。
老舗のお菓子屋さんのレストランです。
本店は山形のデパートなどが並ぶ繁華街にあり、子供のころはあこがれのレストランでした。
まめお、見かけによらずこんなレストランに来るのか。
グラタンとナポリタンのセット、生ハムのサラダ、コーヒー。
ナポリタンは子供のころ食べた味の濃いなつかしい味でした。
ランチの後、この店の前をまっすぐ。
写真展の会場の山形まなび館へ。
繁華街の中にある昭和二年建設の旧山形第一小学校です。県内初のアールデコ調の鉄筋コンクリートの校舎でアメリカから送られた青い目のお人形がいる学校です。
写真展は地下でした。
ほら

ほら

一階の猫作品ショップ
以前年賀切手のデザインになった山形張子や今年の初め「人生の楽園」に出演されたこけし職人の作品に紛れて
ほら



猫の写真を持っていったときに、羊毛フェルトのワークショップがあり、私もおニャン形を作っていることを話すとところどころに置いてもらえることになったのです。
開催二日前、仕事が終わった後、いそいそ運びました。
誰か忘れたような気がしますが、総勢22匹、ほとんどネコジルシの猫ちゃんたちです。
開催日には本物のレポーターが取材に来て、夕方のニュースで紹介されました。
そのときレポーターが手に持っていたのが「ゆっきーおニャン形」です。
他のお客さんの反応を見つつ、作家さんの作品を堪能してきました。
今の時期、三時過ぎるとなんとなく薄暗くなってきます。
山寺は諦め、ふうき豆を買って、どんつぁんのところへ。
今日はここまで
まだひっぱるぞ~
つづく
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