気がつくと、もう山は紅葉。
異業種から今の福祉の仕事へ。
経営者には｢ゆっくりでいいですよ。長く勤めてくださいね。｣と言っていただいたものの、現場は即戦力。
もう独り立ち。
｢わからないことは聞かないと、できるものだと思われるよ。｣
（まだ、一ヶ月もなっていないんですけど、私、無資格なんですけど・・・)
シーツの種類も使い方も知らない、食事を作る調味量の場所さえ分からない。
これじゃダメだ。そう思って学校通いだしました。
おととい初めて夜勤をしました。
スタッフさんの親戚の不幸でシフトがずれたんです。
朝はもう滅茶苦茶。
落ち込む私。
朝から先輩の叱咤激励。
帰ってから記憶がないほど眠りました。
起きたのが五時、ほんのり明るくて、まだ早いからもう少し寝ようかなと・・・
気が付けば、夕方の六時、朝夕、感覚が違っています。
こんな愚痴のようなことを書くのは、いつかそのうち、いっちょまえになった時、読み返したいから。
今が一番、精神的にも体力的にもきついことが自分で解かっています。
こんなとき届いた。梅干おばちゃんさんからのお菓子。
｢ちゃめ姉さま 作品展のお祝いと、新しい仕事おつかれさまと、ちょっと甘いものでホッとしてもらえたら嬉しいで～す｣
先ほどまでぐったりしていたのに、急に行き返ったように元気になりました。
梅干さん、ご自分も具合が悪いのに、細かいところまで気を使ってくれて。
抹茶の豆、以前紹介してくれて、私も食べたいと思っていたのです。
それと五色豆、縁起がよさそうなだるまのお菓子、京都の上品なお菓子に大阪で作られた秋田もろこし、シャレですという昆布あめはホリエモンのような子供を老人が片手で軽々とチャンコロマイしています。
中国風というか、北朝鮮風というか、やや不気味です。
すぐに電話したらすぐ出でくれました。
いろんな話題、あれこれ。
いつも声は元気いっぱいで、よく笑います。
シフトがずれたおかげで今日から三連休。
午後から｢やまがた猫びより｣の会場に行って来ました。
こちらはいろんな問い合わせをいただいているようです。
でも、まずは今の福祉の仕事を覚えないと。
期間がもう少しありますけど、本当にいい経験をさせていただきました。
みんなみんなネコジルシの猫親戚さんと猫ちゃんのおかげです。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
ほんとはこの辺できれいに終わる予定なのですが、ちゃめろん日記、おまけがあります。
梅干さんがシャレで送ってくれた昆布あめ。
なぜこの絵と私が結びついたのか。
以前、前の会社の人が私が喜びそうだと買ってきてくれたもの。
箱入りのこんぶ飴。
この箱が捨てられず、おニャン形を作るときに折れてしまった針を入れて置きました。
私の母が昔、和裁をしていて、折れた針を豆腐に刺して針供養をしていたことがありました。
私も針供養でもしようかと思いとっておいたのです。
二つ並んだこの絵、私ってこのイメージなのかなぁ・・・？
ぺったん したユーザ
ぺったん
最近のコメント