
私の王子の生ちゃんです。
今年の春から4.2Kgあった体重が緩やかに減少し、現在3.4kg。
原因がわからず、他に症状がないから検査のしようがない。
ただ、一度だけ、体重が落ち始めたころに、血液検査をしました。
総蛋白が8.2と高めでしたが、生ちゃん、蓄膿症、形質細胞性足底皮膚炎等、炎症があるため、それで高いのではという見解でした。
今回、たまたま、血混じりの血便が出て、違う先生に診てもらいました。
その時に、以前、総蛋白が高かった話をしたら、FCoVの抗体価の検査をすることに・・・。
結果、抗体価1600(400倍以下は陰性)
グレーゾーンです。
月曜日に総蛋白とアルブミンを測定したところ、
総蛋白 8.5 (基準値 5.7~7.8)
アルブミン 2.4 (基準値 2.3~3.5)
ということは、グロブリンは6.1.
で、アルブミン/グロブミンを示すA/G比は、0.39 (基準値 0.42~1.09)
FIPの可能性はないとは言えない数字。
もし、発症していても、今頑張れているのは、生後1ヶ月から毎週インターキャットを接種しているからかもとのこと。
水下痢は、検便をした結果、トリコモナスという寄生虫がいました。
駆虫薬と下痢止めを投薬したら、下痢は止まり、ご機嫌です。
食べる食べる、よく食べる。
ちょっと太ったみたいです。
だから、先生曰く、FIPだったら、こん元気な訳はないとのこと。
そして、体重減少の時に発症したなら、すでに9ヶ月。
そんなには生きれないからとのこと。
今、次の検査をしています。
生ちゃんは、産み落としの子で、母乳は飲んでないと思います。
免疫が切れた生後1ヶ月からは、ヘルペスにより鼻づまり・鼻水・重度の結膜炎、カリシにより舌に潰瘍2回、黄疸、低体温・・・。

そして、生後2か月の時に肺炎。
一旦は諦めてと言われた子です。
肺炎の後遺症で、努力性呼吸です。
免疫力はないが、生命力のある子です。
我儘言わず、思いやりもある、頑張り屋さんで、私の王子様・・・。
今までのことを考えたら、FIPを発症していようが、してまいが、生きてくれていればそれでいいです。
今、凄くご機嫌なので、それがずーっと続きますように。
神様、お願いいたします。
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