母屋暮らしスタート。

2017年1月12日(木) 245 / 6

昨日病院に行き、帰宅後そのまま母屋の両親の寝室へ連れて行かれたビビ。

洗濯ネットはビビりションにまみれていたので即刻廃棄。

母『これから洗濯ネットはトラウマになるだろうねぇ…』

私『だろうねぇ…』

洗濯ネットの呪縛から開放されたビビは、
ドアを外してカーテン仕様にしている小さな押し入れの中に一目散に入って行きました。

本日、別件で実家に電話したついでにビビのその後の様子をちらっと訊くと。

母『ビビ？あれから影も形もないよ(^^;』

との事でした。

ビビ的には世界の中で唯一大好きだった母に無理矢理病院に連れ出されて裏切られた感満載なのでしょう(苦笑)

なにもしていない父はそのとばっちりで好きな人から嫌な人へ転落(苦笑)

私は元々嫌われていましたが、診察中に

私『普段触れないから触っとこ～♪』

と、

なぉー
なぉー

と鳴き続けるビビの頭を洗濯ネット越しに撫でていたので、ますます嫌われたかと(^^;
(それを見ていた助手のお姉さんがクスリと失笑しておりました)

ビビは生まれも育ちも生粋の野良猫ではなく、どこかのお家で飼われていた子にはまず間違いはないかと。

しかし、生粋の野良猫に匹敵するほどの神経の持ち主でございます。

私も5羽の愛鳥の内の1羽に

むずっと掴んで無理矢理苦い変なものを飲ませて、目にベタベタする不快なものを塗りたくる人。(投薬&点眼)

と認識され、失った信頼をどうにか以前の半分位まで回復させるのに1年費やしました(涙)

その行程は、

毎日他のメンバーが放鳥中に
『むったーん(はあと)←愛称
ほら、ウマウマよ～(はあと)』
と、ケージ超しに美味しいおやつをあげるえこひいきを実施。
(手が恐くないと少しずつ認識させていく)

嫌がる事は一切しない。

むったんに困った事が起きたらすぐにレスキュー。(発病後の体力の衰えのせいであまりうまく飛べなくなり目測を過ってソファの裏のすきま等に堕ちて出られなくなった時ナド)

おかげ様で、むったん本人に何か用事があれば手に乗るようになり、最近は、時々私の鼻をカキカキしてくれるようになりました。
(その際は『ありがとう♪むったん優しい子♪』と、猫なで声でお礼を言う事必須項目)

インコには主従関係がないので、愛鳥たちから見れば私などボスでも主人でもない仲間の内のひとりです。

その性質は、犬よりもどちらかと言えば猫寄り。

鳥は鳥同士仲良くしてくれれば良いのですが、同居する人間を恐がる生活だとストレスを抱えてしまうので、最低限手乗りにしてあります。

ビッちゃんもさ。

自分のためにはよ母屋生活に馴れるといいね。

嫌なことはとっとと済ませるか？

それとも両親との信頼関係を再構築してからにするか？

ビビの去勢手術の日程にしばらく悩む私なのでした…(^^;

18 ぺったん