
某県の保健所に持ち込まれた子猫で、
そこから子猫だけを引き取って里親に出すNPO 団体から譲り受けました。
小さかったなぁ、まだ生後2ヶ月にもなってなくて。
たーくさんの子猫がウゴウゴしてる中、
「選んで下さい」と言われても、
なんか…「選ぶ」という事が私にできなくてw
ボケーッとしてたら金網をよじ登って、
隙間から細い手をのばしてきたのが佐助。
今でも佐助が私を選んでくれたと思ってます。
ひどい猫風邪ひいてるやらカビてるやら。
ほんと大変だったなぁ。
この子は長生きできないかも…なんて思ったけど、
もう16才だ。
去年急に年とって、階段も一段一段、ソファーに飛び乗ることもできなくなって、
正直お別れの時期が迫ってると思った。
なら、佐助の好きなようにさせてやろうと、
140坪の家のまわり全部をフェンスで囲み、
庭に出してあげたら、
筋肉が戻ってきてまた命がつながりました。
今も毎日朝昼夕、庭だけ散歩してます。

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