
午後から仕事のお休みをいただき、病院へ行ってきました。
幸太君の傍にいた9男坊の大食家の和君がいたので、お腹を触ってみたら、何となく幸太君と同じような気が。
「もしかしたら、単なる食べ過ぎ?」と病院まで行く車の中で、そうであることを願いました。
診察室に入り、主治医がお腹を触った瞬間、「腹水です」。
やっぱり・・・。
腹水を抜いてみると、黄色~緑色かかった水。
「FIP」です。
血液検査の結果、総蛋白は7.2と基準値ないですが、アルブミンが2.0と下限値より低いです。
発症してすぐだと、総蛋白は低く出たりするそうです。
念のために、腹水をタンパクの検査へ。
主治医は長ければ2時間待ちというくらい患者数が多く、知識と経験が豊富です。
その目と手先は神かがりです。
いつもはこれで助かっていますが、今回は外れて欲しいです。
最終確定は、腹水のタンパク検査次第。
幸太君、今は、症状は腹水だけです。
ご飯はよく食べ、みんなの残飯も食べてます。
幸太君は、薬に弱く、抗生剤はほとんど下痢します。
ステロイドは、肝臓の値が、基準値の5倍まで跳ね上がります。
残りは、我が家には効果的なインターフェロン。
免疫力のない生ちゃん、三日連続打つと、ハイテンションで上機嫌。
ウィルス性なら、鼻水も止まります。
ご飯も食べ始めます。
なので、昨日から5日連続投与予定。
そのあとは、症状が改善されるまで、週3接種予定。
主治医もそうですが、かかりつけの動物病院さんは、患者側の要望に耳を傾けてくださります。
「やらないで後悔するな、当たって砕けろ」です。
幸太くん、せっかく授かった命、まだ猫生を楽しんでないですよ。
猫軍団のお兄ちゃん、お姉ちゃん応援しています。
通院は嫌だけど、唯一ママを独占できる時間です。
ママと一緒に頑張ろうね。

腹水コンビ(左:幸太、右:心臓病の真君)
二人で早く腹水が抜けること祈ります。
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