心は病んでいるのに
雨はちっとも止まない...
上手くもなんともない
コイン坊っちゃまの
召使いでございます
やっとこ...なつかしのドラマ
「明日、ママがいない」が
見終わった...
あー...そうか
ラストはこうなるんだったっけ...
...と
結末をすっかり忘れていたことに
気づく...
自分にとっては
「家族」とか「親子」とか
「血」とか「愛」とか「絆」とか...
そのようなタグイなものは
関心が薄く、関係も感覚も希薄だ...
むしろ
そんな温かで微笑ましいものが
世の中にとって
「最も大切なステータス」だとしたら
私にとっては苦痛であり、
単に生きづらい世界だな
...としか言いようがない...
しかしながら
これも自分が選んだ道であり
自業自得な結果なので
悲観しながらも
きちんと受け入れている自分がいる...
少なくとも
「自分は周りと違う」...
幸せの尺度など人それぞれ異なるが
私は私で時には幸せな部分もあり...
でもやっぱりなんだかんだ...
「世間的には決して
幸せなほうではないだろう」...と
認識している...
申し訳ないが
「世の中にはもっと不幸な人がいる」
なんてことは
正直どうでもよいことだ...
自分のことを自分で
幸せだと思えない私自身に
問題があるのだから...
きっと何かとてつもなく
環境が変わったとしても
私の思考はきっと変わらない...
右肩上がりになったとしても
調子になんか乗りたくないし
下降していったとしても
失うものなどもう何もないため
恐怖心や焦燥感がマヒしている...
あぁ...でもまぁ...
坊っちゃまを失うことは
怖いっちゃあ怖いか...
昨日の仕事帰り
スーパーに寄ったついでに
カーネーションを買って帰った...
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これはフリー画像だけどね...
母の日の贈り物は
また別に楽天で買ったものが
届くのだが
まぁ...なんとなく...
たったひとりの母親...
もちろん感謝はしているが
やっぱり私にとって
関係や思いは薄い...
この人と
離れて暮らしていた時のほうが
私はもっと笑顔でいられた...
この人と
離れて暮らしていた時のほうが
もっと孝行できていた...
これからも
この人に負い目を感じながら
生きていかなければならないのが
しんどい...
親子であるのに
腹を割って話をしたことがないし
これからも話せない...
幸せにしてやれなくて
申し訳ない...
幸せな顔を見せてやれなくて
幸せな顔をさせてやれなくて
申し訳ない...
どうしようもない娘で
申し訳ない...
謝罪の念しか
浮かんで来ないからこそ
一緒に居たくない...
それでも
あなたは私のお母さん...
周りは母娘
仲の良い人ばかりなのにね...
何も話さなくてごめんね...
色々あって
人生諦めちゃってごめんね...
「ひとりぼっちの可哀相な娘」
...だなんて
心配しないでほしい...
私はこれからも
ひとりで大丈夫だから...
きっと
ひとりを選んでしまうから...
ボクがいるでしょ...の図
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ヘビーな内容でも
登場してくるボンボリン...の図
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