お互いが「なんてことを」...

2017年5月19日(金)

343 / 16

朝から
変な汁...もとい変な汗をかいた

コイン坊っちゃまの
召使いでございます

また新事業による作業で
朝からとある現場へ直行...

ジワジワと紫外線に
さらされながら

メラニン色素が沈着していくような...

それに加え
まぶしいがゆえの眉間のシワ...

全く...
陽射しなど良いことがない...

案の定、疲れも取れないままだ...

坊っちゃまはゆうべ...

今まで登ったことがない
背の高い食器棚へと到達し

調子にのっていた...

登るのは構わないが

その食器棚の上はホコリだらけ...

なんてことを...

勘弁してくれと思ったが
ホコリだらけにしている人間側が悪い...

これだから
汚実家は嫌なのだ...

それなら私が徹底的に
家中掃除すりゃいい話だが

結局これも気分的な問題で

自分の陣地以外は
「掃除のやる気をなくす空間」として
存在している...

なぜなら

物を捨てれない、
価値観の合わない人間との同居は

どちらかが折れて諦めるしか
ないからだ...

一応、美しいものを好む自分としては

古臭く、物だらけの
薄汚い食器棚のてっぺんにいる坊っちゃまを

撮影したくても
できないまま

こうしてウダウダと文字で伝えるしか
方法がないわけだ...

食器棚の他にも
下駄箱の下などに潜り込んだ...

せっかく毎日、全身拭き拭きと
美白を保っているというのに

坊っちゃまは
あちこち潜ったり登ったり

大忙しで汚れてくれた...

改めて思う...

猫を飼ったほうが

掃除をしなければ...という
意識がより働くことを...

そんなこんなで
ゆうべは坊っちゃまをシャンプー...

以前は、体が小さかったので
洗面所で良かったが

さすがに今回は風呂場でシャワー...

もがいたり、逃げようとしたり
鳴いたり、体に登ってこようと
爪を立てたり...

苦戦したがなんとかクリア...

風邪をひかないよう
遠めからドライヤーで
簡単に乾かした...

半乾きのまま
「なんてことしてくれるにゃ」と
言わんばかりの坊っちゃま...の図