おかずの量が多いと
必然的にごはんの量を
増やさなければならない...
コイン坊っちゃまの
召使いでございます
「増やさなければならない」って
なんだよ...と自分でツッコミを
入れるのですが
そういうもんじゃないかね
おかずとごはんの割合って...
単にまた昼...
定食のおかずが多くて
わざわざ付随するかのように
白米をおかわりしてしまった始末...
なんにでも醤油をかけてしまうから
いちいち「ごはんがススム君」に
なってしまうわけだ...
量的には職人のあんちゃんらが
食べるような感じになってしまった...
要は...
食べ過ぎてしまい若干後悔...と
言いたかっただけだろう...
よって今夜は晩飯なし...と
決断しているが、どうだかね...
つい先日...
背の高いホコリにまみれた食器棚に
登った坊っちゃまをシャンプーして以来...
食器棚の上を
意識的に掃除するようになったものの
坊っちゃまのお気に入りの場所と
なってしまった...
炊事や食事をしている時は
わざわざ登って
上から気分良さそうに
ずーっと眺めているのだ...

あー...この昭和な雰囲気...やだやだ...
写真を撮りたくもなかったが
あくまでも主役は坊っちゃまなのだ...と
古めかしい食器棚を晒すことを妥協...
さすがに
食卓テーブルにのっかりそうな時は
「ダメ」と叱るので
「テーブルにのると怒られる」
という認識は大いにあるのだろう...
食器棚の上なら
「怒られる雰囲気は醸し出されるが
高い場所なのでそう何度も
叱られたりおろされたりしない」
という、人間の億劫さを先読みし
調子にのってずっと上から
見下ろしているのだ...
やがてそこでウトウトし始めるが
私が2階へ移動を始めると
必ずついてくるところが
なんとも憎めない...かわいい奴だ...と
結局、なんでもかんでも
甘やかす結果となる...
召使いどころか下僕だ...
坊っちゃま自身も
「召使いの部屋がボクの部屋」
という縄張り意識が働いている...


いつの日か
新築マンションを買って
引っ越す...という妄想をする...
その時はきっと
坊っちゃまに多大なストレスを
与えるのだろう...
住まいの変化ほど
猫にストレスを与えないものはない...
そんなことを妄想するたびに
自分へのメリットと
坊っちゃまへのデメリットを
天秤にかける...
なんとも言えない自分がいる...
今は答えが出ないけど
この先も坊っちゃまを
幸せにできるのは
私しかいないのだ...と改めて思う...

今日の...遠目からボンボリン...

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