
ネットで掲載されていた写真にビビビっときて、決まった曜日に駅前で活動している里親会さんだったのでこども達を連れて行きました。
ケージに猫ちゃんが沢山入っていてその中にココアちゃんも居ました。
その日はココアちゃんを譲って欲しい旨お伝えし細かく書類に記入して後日保護師さんが家までココアちゃんを届けてくださいました。
先住のぶらん君との相性を見るためにトライアルさせていただく事になりました。

あれよあれよといううちにあっという間に仲良しになり1週間後に正式に譲渡していただきました。
お届けから1週間後に保護師さんが訪ねてきた時、ココアちゃんは喜ぶどころか忘れてしまった様に名前を呼んでも近寄らず知らんぷりでした。私が「すみません」と言うと保護師さんは「こうやって忘れてくれるくらいがいいんですよ。このうちの子になっている証拠で私としては嬉しいんです。」とおっしゃっていたのが忘れられません。
保護師さんを玄関でお送りする時、今まで可愛がって育ててくれた保護師さんのお気持ちを思うと胸が熱くなり私の方がうるうる泣いてしまいました。
こうしてわが家の娘になったココアちゃん。
幸せにしてあげたいといつも思っています。

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