自分の仔猫を飼って気付いた事。

2017年6月19日(月) 250 / 2

シオンを飼い始めるまで、猫を飼いたくても飼えない時代、地元の猫カフェで満たされぬ『仔猫を買いたい』という欲求を満たそうとしてました。

確かに、猫カフェは楽しかったです。色んな猫に触れ合えて。
でも、傷はちょっと勘弁、という事でスキンシップは最低限にし、遠くから眺めている、そんな猫カフェかよいでした。眺めているだけでも、ある程度は満たされていたので。

処が、いざ待ち焦がれたシオンを飼い始めて、猫カフェにいた猫とは明らかに違う感情があるのに気付きました。それは、シオンから付けられた傷は、気にも介さない、という事。

今朝、シオンにちょっと強めに噛み付かれて出来た裂傷。
爪での引っかき傷。
どれも、気に成らない、と云うか、シオンを飼っているんだな、命を預かっているのだな、という嬉しさと充実感と、責任を実感するようになりまして。
ほんと、不思議な感覚と感情です。

猫カフェの猫と、飼い猫。明確な彼我の差ががあるんだなぁ……と。

さて、そのシオン。勤務から帰宅後、自分の夕食を摂ったら部屋に放し飼いに。
いや動き回る事。新しいルートを見つけ、思いも付かない行動に移るはで、目が離せませんでした。
で、シャッターチャンスを見逃すという、オチが^^;

昨日、姿鏡に移った自分の鏡像に威嚇していたシオンですが、今日は違っていました。
恐る恐る近づいて、鏡の前に居座るなり、鏡に映った自分の匂いをかいだり、前足でペタペタしたりと昨日とは一転してました。なんでしょうね、相手に敵意がないと分かると、心を許すタイプなのでしょうか？
自分の家に来て、まだ５日。されど５日。
少しは、自分を飼い主だと認めるような節の行動をとるのが増えて来て嬉しい限りです。

運動後、ご指摘に従って従来の餌に、今日買ってきたベビーフードを混ぜて、計量カップで重さを量り、適量を与えたら、瞬く間に完食。
……医者の餌は、嫌だったのかやはり。
人間もそうですが、猫の味覚も千差万別なんだな、と改めて実感。
後は、トイレしてくれれば、昨日の状況との変化を比較できるのですけどね。
こればっかりは待つしかないです。
餌は、まず一番小さいのを数種類買って、混ぜ合わせ、健康と好みの餌を探していくしかないですね。
ちなみに、今手元にあるのは四種類。このどれかであって欲しいのですけどね。
大の色が、運動によるものなら、一番ホッとするのですけども。

それではm(_ _)m

7 ぺったん