
⬆️チャッピーの写真は実家にある為似た子を拝借
茶トラで靴下を履いたような足元だけ白い子でした。
体格は小さく、猫でも人間でも距離をとるのが上手な子でした。

⬆️こちらも拝借(笑)
避妊手術はしていましたが、外に自由に出入り出来るような環境でした。
ある日母が仕事から帰るといるはずのチャッピーがいない!!
探し回るが姿はないまま…
暫くして、か細い、微かな鳴き声が…
急いで玄関にいくと下半身が血だらけのチャッピーの姿。
もう、これは助からないと思う程の姿でした。
すぐにいつもの病院へ…
すぐさま、緊急手術。
車と接触した怪我のようでした。
ただ、内臓まで衝撃があったら命の保証はできないとの説明。
助かったとしても障害が残る可能性もあるし、自分で歩いたり、トイレも出来ないかもしれない…
それでも手術するしか手段がなくお願いしました。
何時間もかかる大手術でした。
手術が終わってチャッピーの姿を見た時、想像以上の事故だったと悟りました。
今の所、外傷だけで内蔵は大丈夫そうとの事。
経過観察も含め、長い入院生活の始まりでした。
毎日母とお見舞いに行き、連れて帰れない寂しさと助かった嬉しさがありました。
チャッピーの隣には、誤ってお風呂に転落した猫。
大火傷をおいましたが無事に手術を終え一足先に退院していきました。
暫くして無事にチャッピーも退院できました!!
大腿骨には固定のボルトが最後まで入ったままでした。
実家に居た3匹の猫達は、皆、大往生の末、旅立ちました。
結局、大怪我をしたチャッピーが1番長生きしました。
3匹居た時は、自由奔放で1人が好き!って感じの子でした。
しかし、2匹が先に旅立ちチャッピーだけになった途端、性格が正反対に!!
もう甘えん坊で人にベタベタの構ってちゃんに(笑)
特に父には拾ってくれた人という認識があるのかも…と言うほどベッタリでした!
猫も環境により性格が変わる事もあるんですね。
最近のコメント