上を見ればキリがないけど、
レギュラー4にんは、一般的には多いと感じる。
(ゲスト含めれば既に3倍いるしねorz)
保護活動のお手伝い、なんてことをしていると、
嫌でも色んな猫と知り合うことになる。
それでも猫の気持ちは、よく分からない。
中でも特化して「は?」みたいな気持ちにさせられる子もいる。
それが、ピリカ(ご先祖様)とナミ。
全く似ても似つかない彼らの共通点は、不思議猫であることだ。
ナミは人間が怖い。
不意に近づくとダッシュで逃げる…んだけど、
基本的には油断している。

夜中にこっそり、ひとりで部屋で、
可愛いアピール…

油断して寝てる。
緊張感のない場所として認知しているのに、
どうして逃げるのかサッパリ分からない。

ときどき鏡を見る。
そしてタマに、鏡に写る自分の似姿に鳴いてる…
何のつもりだろう?
そして彼は、ノンノのことが大好きだ。

移動したいらしいが、ここの足場が不安定に感じられる
(全くそんなことはない)
ようで、途中で引き返した。
ナゼだ(笑)?
猫の行動は不合理かつ一貫性がない。
それが飽きもせず眺めていられる、大きな要因なのだろうけど…
ナミは先が読めず、またその理由を想像することが困難で、
本当に面白い。
思惟することが不可能な領域の現象を不(可)思議と言う。
元は仏教用語で、仏様や悟りを開いた方の行為を意味する。
そう考えると、ナミの存在は、私たちには到達できない、
尊い領域にあるのかも。
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