先日里親様の元へ…
ここは実は、以前クマこの里親様になっていただいた方の居宅。
同じ町内で、私と嫁の共通の知人です。
(↓うちにいた頃)
ので当然、先住のクマこ(現在はハナと改名)が…

猫らしい記憶力のなさで、
私たちのことは当然覚えてませんが、
それほど人見知りするわけではありません。
それにしても、大きくなりました。
ジョシですが、体重5キロは超えてるんじゃないでしょうか?
彼女が覚えてなくても、
縁があった子の姿を定期的に見れるのは、
なかなか楽しいものです。

実は一度トライアルしているのですが、
その時はお互いに反応が良くなかったよう。
今回は二度目のトライアル。

花も、マモに興味が出てきたようで、
しきりに臭いを嗅いだりなどしていました。
お互い唸ることもなく、これなら何とかなるかと、
私たちは帰宅。
翌日以降、一緒に眠ったりなど、
仲良くしている様子を伝えてくれました。
…
とまぁ、これはうまくいった例。
実は、多頭崩壊(寸前)家庭には、
子猫が全部で5にんおり、3にんしか引き出せていません。
他のボランティア(?)や、身元不明の保護主など、
色んな方が途中からんで、理想的とは言いがたい解決となったよう。
こういうことを見ていて常に感じるのは、
先に人間の問題を発見しないと、根本的な解決は難しいなということ。
トラブルのキッカケとなる人物は、何らかの原因で
メンタルに不具合があり、正常な認知能力に欠けるケースが多いもの。
今回こういう具合にレスキューに入っても、
この人いずれ同じことしそうだなぁ…と、
懸念が消えることはありません。
こうした問題に見識のあるソーシャルワーカーを中心にして、
犬猫ボランティアなり、愛護団体はサポートする…
といったチームスタッフィングが正しいのかもしれません。
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