「ハフッハフッ」と喉からではなく肺の方から連続で全身の力を込めて吐くような咳です。
10年一緒に側にいて、聴いたこともない咳に違和感を覚え、掛かりつけの動物病院の幼馴染の先生に電話し状態を説明してすぐに動物病院へ。
病院に着いて聴診器で細かく聴いても雑音はなく、レントゲンを撮ってみる事に。
レントゲンに写ったショコラの器官や肺には薄っすらと白い影がありました。
気管支炎で肺炎の一歩手前でした。
幸い早くに受診したので薬で直ぐに良くなるとの事。
免疫疾患のショコラは毎日同じ状態で生活していても、ちょっとした事で風邪を引いてしまうそうです。
もう一つ…。
レントゲンを撮った事で新たな病気が見つかりました。
心臓肥大です。
何故神様はこんなに頑張っている小さなショコラに二つの重荷を背負わせるのでしょう。
どうかショコラにこれ以上の苦しみを与えないで下さい。
こんなに優しくて妹のくるみ(猫)が大好き。
昔覚えたトイレの場所。
手脚の軟骨が溶けてまともに歩けなくても這ってでもちゃんとトイレに行こうとする凄い頑張り屋さんなんです。
おやつの時は上がらない手で一生懸命「お手」の仕草をするとってもお利口さんなんです。
初代のマロン(猫)はショコラを迎え入れたその日から受け入れました。
二代目のあずきは犬と猫との境界線など無かった。
三代目の今のくるみはお見合いしたその場でショコラを受け入れ、今も毎日鼻チューしてる。
みんな、どの猫達も犬のショコラの優しいオーラを感じ取ってるからこそ同じ室内で一緒に過ごせたんだと思います。
犬神様。どうかショコラにこれ以上の苦痛を与えないで下さい。

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