NNN さんからの派遣社員、その後。※超長文

2017年9月11日(月) 374 / 6

こんにちは😃✋
今日はどんより曇り空の福井県！
ジメーっと蒸し暑いです😥

さて、土曜日にその姿を現した子猫。
あれから、置き餌をチェックしてましたが、減ってたり、完食してあったり。
無くなっていたらまた入れる、というのを繰返してましたが、食べてる姿を見れる訳ではなく、子猫が食べているのか、茶とらが食べているのか...という感じでした。

が、今日のお昼過ぎ、お母にゃんのケージに目をやると姿が無く。
こんな昼間に居ないの珍しいなぁ。
と思い、庭の方を目で探すと、物置手前に置いてある車のタイヤの前で、身を低くし、獲物を狙うかのようなお母にゃんの後ろ姿！

誰かいるのか？！と思い、縁側に回って物置の方を見ると、白い後ろ姿。
一生懸命、カリカリ食べてる後ろ姿。

あー、ちゃんと食べに来てた😢
と少し安心。

家の中の音に気付いたのか、お母にゃんはその場をソッと離れ、ケージに戻り、私がカリカリだけじゃあれだろうと、ミルクを皿に入れ、玄関からソッと出たけれど、走り去る足音。
物置の前には、もう姿が無かった。

餌付けには成功してる模様。
けれど、かなりの警戒心。
捨てられたのだとしても、元は飼い猫だったり、他の誰かに餌を貰っていたのなら、逃げても少し離れた所で立ち止まったりすると思う。
が、少しでも人の気配がすると一目散に逃げてしまう辺り、完全な野良かぁ😥

捕獲出来るかなぁ💦

保護活動をしてる訳ではない素人の私には、初めてのパターン。

我が家の子達は、お母にゃんに小さいうちに連れて来られ、用意したケージで生活していたから、捕獲するのはそんなに難しくありませんでした。
お母にゃん達以外に我が家を訪れた猫も、野良であろう事は、その風貌からも分かるような雄猫だったりしたが、人から餌を貰う事に慣れているのか、近寄って来ない子もいたが、逃げたりもしなかったし、逆にすり寄って来る子もいました。

今回は完全な野良。
人慣れにどれだけ時間がかかるかも未知数。
寄生虫もいるだろうけど、我が家の子達みたいに、比較的駆除の楽な回虫だけとは限らない。

全く...やっと落ち着いたと思ったのに、どんな試練なの～💦

でも多分、急がないといけない予感。
前回の日記で、３、４ヶ月位かなと書いたのですが、今日改めてじっくり見た後ろ姿...。
ｶﾞﾘｶﾞﾘだから小さく見えたけど、もしかしたらもう少し大きいかも知れない...。
人慣れに時間がかかれば、それだけ里親が見つかりにくく、下手すると我が家の一員に？
ここに来て迷いが生じてしまった😣

けれど、餌付けしてるからにはやらねばなるまい❗
一瞬、ゆっくり餌付けして、時期になったらTNR とも考えたけれど、それまでこの子猫が無事でいられる保障はない。
ゆっくりしてるうちに、ご飯を食べに来なくなったら心配どころの話ではないと思う。

白血病等の病気のリスクも考えない訳じゃないし、現在の我が家はキャパオーバー。
ほっとけないって言うだけで、保護するのは馬鹿なんだろうな...。

以前、他の方とのコメントのやり取りで、
｢自分の状態が保護出来る状態じゃなければ、可哀想だけど子猫を見捨てる｣
と私はコメントしました。
今の私は、保護出来る状態ではないと思います。
でも、こうも書きました。
｢ただ、自分の状態より、その子を助けたいという気持ちが上回れば、私は保護します。｣
と。

子猫の顔を見た時に、上回っちゃったんですよね...😥

今、我が家で、暑さも寒さも関係なく暮らしてるにゃん達。
この子達は、野良猫の子供として生まれ、小さいうちは野良猫として育ちました。
けれど、本当の飢えは知らないでしょう。
常にお母さんが側にいて、お乳を貰えて。
お母さんが我が家という餌場と保育園(笑)を持っていたから、食べる物にもお母さんがお出かけ中の飲み物にも困らず、外を探検中の危険からはお母さんが守り、我が家に戻れば安心出来る寝床があった。

その時を思い出し、思わず比べてしまったら...
あの子にも、同じように、安心出来て食べる事に困らない家と、愛情を注いでくれる家族を見つけてあげたいと思ってしまったのです。
そして、それが自分しか出来ないかも知れないなら。

やるしかないんじゃない？ってね😋ﾃﾍ
(話が重くなったので、敢えて軽く書いてみましたが、気分を害された方がいらしたらご免なさい🙇)