
夜中2時。
夜型のだんなさんが寝ている私に、
「ポテチ買ってくるね」
小さく言って出ていきました。
家から200mほどのセブン。
すぐに帰ってくるだろうけど、
目が覚めちゃったのかな?
実はまだ寝つけてなかった私は、
電気をつけて
上着をはおりました。
「ただいま!!
猫が鳴いてるよ!
「?うん…?
「自販機の茂みから声がする!
なんだか必死そうだった…
「そうなんだ、心配だね〜。
勢いよく帰っただんなさん。
そのときはふーんと軽く流して、
洗い物をしていました。
30分くらい経って、
さあ寝ようと思ったときにふと、
「おとなの猫じゃなかったら…?」
突然気になったら落ち着かなくなり。
もう居ないかもしれない。
でも、もしケガしてたら
手当てしてあげられるかも…!
言うとだんなさんは子供みたいに
「あの辺だった!行こう」
すぐに外に出て行きました。
念のため、強い匂いのする(あげないけど)
スルメをポッケに忍ばせて
後を追っていました。
たまに大声で鳴けども姿はなく。
伸びきった草むらをかきわけ、
30分かけて見つけたその姿は
ほんとに拳サイズの毛玉ちゃん❗️🐱
てっきり大人猫がいるとばかり思っていて、
こんなせまい場所で見つからない訳ないから
誰かのイタズラ?!
そろそろ諦めようか…なんて頃。
『ウニャー‼️
「…( ˙ᵕ˙; )⁇⁇
茂みに埋もれた大きな石の下にいるなんて
予想もしていませんでした。
わずかな窪みに横たわっていて、
触っても抱き上げても
ぜんぜん微動だにしません。
「生きてるの?
「まだ息ある…けど冷たい!大変!
鳴いてたのはこの子じゃないのかな…?
と思うくらい弱り切った子猫ちゃん。
タオルとカイロでモミモミしながら
小走りで帰宅しました。
この間1時間ちょっとの出来事でした。

翌日、朝のうちに診察してもらい
衰弱以外は特に病気もなく🍀✨✨
夕方には少し猫缶も食べて排泄、
みるみる元気になっていったのでした
(*´ー`*)♡

ぐだぐだと回想しちゃいました…❗️(滝汗)
長々とお付き合いくださって
ありがとうございます‼︎((。>ㅅ<。))
そんなキミミですが、
これからどうぞ
よろしくお願いします☺️💓💓
最近のコメント