いきなり現れた黒猫。
↑この場所の手すり下の辺りによく居ました。
ある夜、歩いて３～５分位の自販機まで飲み物を買いに出た時、こちらをずーっと見ていた黒猫。話し掛けたけど、寄ってくる事はなかった黒猫。
この頃、ネコジを始めていなかった私は、野良猫問題も何もあまり知らなかったので、ちょっと元気がなさそうな黒猫に、『ひめ』のご飯をおすそ分けしました。
私が少し離れるとガツガツご飯を食べました。
よっぽどお腹が空いていたのかもしれません😓
それから３日程経つと、我が家の庭に居着く様になっていました。
用事があって、ちょっと玄関を空けると浸入し、仏壇のご飯と『ひめ』の食べ残しのご飯を食べに家にあがる様になりました。
↑あちこち、ご飯粒だらけ(笑)(*≧ω≦)
『ひめ』が逃走しない様に…と気を張っていた私は、『くろた』の侵入まで見ていられませんでした(>_<)
その時に、『くろた』と『ひめ』は出逢いました。自分の食べ残したご飯をガツガツと食べられる『ひめ』、黙って様子を見ていました。
今になって、「よく喧嘩にならなかったなー」と思います。
それから、５月半ばまでずっと庭に居候猫になっていました。(*^^*)
『くろた』が来てから１０日程過ぎて、私の不注意でしたが、『ひめ』が居なくなってしまいました。
『ひめ』を探して帰ってくると、毎回『くろた』がお出迎えして、私の膝に乗り、私を癒してくれました(*´ω｀*)
不安な気持ちを察してくれていたのかもしれません。
本当に優しい仔だったと思います😌
ただ、甘えたい、ご飯が欲しい一心だったのかもしれない膝乗りだったかもしれませんが…😅
そして、私は『くろた』にお願いをする様になりました。頭を撫でながら、
「ひめを見掛けたら、教えてね！」
「ひめを見たら、連れてきてね！」
「ひめを見たら、ひめのお家の人達が帰って欲しいって、伝えてちょうだいね！」
と…。
何だか長くなりましたので、『くろた』の話は分けます。続きはまた次回…。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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