
さる12月19日は、みゆちゃんがうちにやってきたみゆちゃん記念日なので、いまさらのようだけれど、みゆちゃんの特に可愛い点について述べて、のろけようと思います。
本当は、19日当日にこの記事を更新すればよかったのだけれど、我が家にとって重要な記念日なのに、なぜか、私がみゆちゃん記念日を21日だと思い込んでいた節があって、それで去年も今年も間違えて、みゆちゃんが来たの21日だったよね、と昨日夫に確認したところ、19日だと訂正された。
さて、みゆちゃんの存在自体が可愛さの権化みたいなもので、寝ている姿なんか、思わず真っ白なふわふわの毛に顔をうずめたくなるくらい可愛いのだけれど(本人には迷惑されます)、今回あらためて紹介するのは、「立っちしてスリ」と「立っちしてポン」である。
どちらも、みゆちゃんに特異な行動ではなくて、他にもやる猫はいると思うが、「立っちしてスリ」は言葉の通りで、頭をなでてあげようと手を伸ばすと、「待ちきれにゃい!」といった感じで、後ろ足で立ち上がって、自分から頭をすりつけてくることで、私はこれをされるのが大好きである。軽く折り曲げて提げるようにした前足とか、うつむき加減でつぶった目とかが、たまらなく可愛い。
もうひとつの「立っちしてポン」は、みゆちゃんが「遊ぼう!」というメッセージとして使うもので、やはり後ろ足で立ち上がって、両手で私の膝のあたりを挟むようにポン、と軽く叩く。半ズボンで膝を出しているとよくわかるのだけれど、決して爪は出さないで、柔らかくて小さな肉球の、可愛い感触がする。みゆちゃんが「立っちしてポン」をするのはいつも不意で、私の前を歩いていたと思ったら、突然振り返ってポンとしたり、うしろからだだーっと走ってきてポンしたりする。その唐突なところも好きだし、猫と接するときはこちらが一方的に撫でたり抱っこしたりということが多いけれど、そうやってたまにみゆちゃんのほうからスキンシップをしてきてくれること自体うれしくて、もちろんみゆちゃんの遊びの相手をしてあげる。
ますます可愛いみゆちゃんを、これからも猫なで声で猫可愛がりしたい。
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