今日は...なんとも
静かで穏やかな日だった...
コイン坊っちゃまの
召使いでございます
今日が穏やかだった代わりに
明日は現場で
かなり冷え込み、
雨だというではないか...
だから結局は気が重くなるのだ...
そういや坊っちゃま...
1歳2ヶ月が過ぎた...
1歳になるまでは
誕生日がものすごく
重要なことに思えたが
「1歳=おとなという区切り」...
それが過ぎてしまうと
なんとなく「毎月15日」も
あまり意識しなくなっている
自分に気づく...
人間の寿命と比べてしまうと
猫は月単位で
歳を重ねていくくらいの勢いなのだから
うっかりしていた自分に
反省の念が押し寄せる...
体重も4.4㎏前後で
落ち着いてしまっている...
食が細いわけではないのだが
「ごはんだ、おやつだ」と
鳴いて騒ぐこともない...
「鳴いてせがまなくても
ボクには自動的にごはんが出てくる」
くらいにしか
思っていないのだろう...
なんとも贅沢、箱入り...
「金持ち、亀もち、いたらきもちの
おぼっちゃまくん」だ...
まぁ...うちのお坊っちゃまくんは
金持ちでもないし
亀にも乗ってはいないが...
出窓から、
寝ている私の腹に飛び降り
「グフォ!」となる感じに加え...
今度は...ケージの上から飛び降りる際
しゃがんでトイレ掃除をしている
私の背中を
馬跳びだか、跳び箱のように
踏んづけていく...
なんともナメられたものだ...
まーったく
怒りも叱りもしない召使いを相手に
調子をぶっこいているのだろう...
フハハ...
いいんですよ...
ワガママ放題、生きなさい...
今日は...早めに帰ろう...
馬跳び待ち...の図

さらに馬跳び待ち...の図

完全に準備万端
ミニボンボリン...

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