レオくんは、立ち耳スコティッシュフォールドで、白血病キャリアです。
生後6ヶ月くらいの男の子です。
保護者さんが悪徳ブリーダーから助け出した子だそうで、まだまだたくさんいるんだそう。

ネコジルシさんは、本当にネコの好きな方が多いし、もしかして応募があるかも・・・と期待して、募集かけてみました。

保護者さん、1回目の検査で陽性、2回目で陰性、3回目で陽性、あきらめきれずに4回目の検査を受けましたが、やはり陽性だったそうです。
でも、2ヶ月に1回、注射治療を受けているそうで、治る可能性もあるのだそう。

レオくん、すごく可愛い子ですよね。
例え、健康な子のように長くは生きられなくても、一緒にのんびり穏やかな生活をしてくださる里親様がいればなぁと思います。
現在、吹田でも、ドリーちゃんと片目のジャックくんが白血病キャリアで、里親募集中です!!
ドリーちゃんは1歳になりましたが、元気いっぱい♪
ジャックくんは、やはり弱くて、お腹の調子が悪く、募集は無理かなぁと保護者さんと相談中です。

ドリーちゃんも、グレー白ですごくきれいな猫さんなんですけど・・・
ドリーちゃんの姉妹のりんごちゃん(同じく白血病キャリア)は、譲渡会で出会いがあり、60代のご夫婦の元に嫁ぎました。
里親様の中で、Wキャリアのおばあちゃんと呼ばれていた保護猫さんを譲り受けてくださった方がおられるのですが、エイズ、白血病ともに陽性だったのですが、発症はせず、最期は老衰で亡くなったとご報告をいただきました。
里親様の報告をブログで紹介しています。
良ければ、見てくださいね。
http://blog.livedoor.jp/cooma_cat/archives/2017-11-12.html
白血病キャリアというだけで、躊躇する方も多いと思いますが、健康な猫だって、ある日突然病気になって亡くなることもありますし、いつかその日が来ると心の準備をしながら一緒に過ごせる方が、突然亡くなるよりずっと充実した猫との生活が送れるのではないか・・・と・・・
そういう考え方もあるのではないかなぁ。
最近のコメント