美雨様、初めての雪にビビるの巻

2018年1月22日(月) 172 / 6

東京でも今日は大雪になりました。
私は今日は午後からのシフトで、雪まみれになりながら職場へ。

しかし、こんな日にお客さんなんてこない。
売り上げなんていつもの半分以下。
もう、いっそ今日は休みにしたほうがよかったんじゃね？と暇しながら仕事してましたｗ

出かける時に美雨様の姿が見えないと思ったら、ずっと布団と毛布の間に挟まっていました。

羨ましいわ……変わってほしい……ううう。

帰りも雪嵐みたいに吹き付ける雪にまみれながら帰りました……。

服についた雪の結晶を撮ろうと思ったけど、くっついててよくわからん状態にｗ
また、後でチャレンジしてみよう。

帰宅後、美雨様が外をじーっと見ているのに気づく。
そういやこの子は生まれて初めて雪を見るんだよなと気づく。
小笠原には雪は降らんだろうし、こっちへ来てからも降ったことないし。

では、美雨様は雪をどう思うかなと思い、ベランダに面した窓を開けてみた。
我が家の構造上、ベランダから外に脱走することは絶対にできないので、かつては長吉がよくベランダで日向ぼっこをしたり、飛んでくるからすを眺めたりしてたが、美雨様はベランダに通じる窓を開けても、自ら外に出ようと絶対にしない。

でも、さすがに雪には興味を持ったのか、そろそろとベランダに積もった雪に近づいた。

真っ白に積もった雪の匂いを嗅いだ後、そーっと前足を載せる美雨様。

次の瞬間、美雨様今まで一度も聞いたことのないような声をあげて、一目散に部屋の中に飛び込んだ。

「フギョェェェェェ！！！！！！！」

……敢えて文字に起こせばこんな感じの声。
あんな声初めて聞いた。

そしてもう、二度とベランダに近づこうとしなかった。

そっかー……雪はお気に召さなかったか……。

ちなみに先代、長吉はベランダに積もった雪を初めて見たとき、何を思ったか雪の塊の中に自らダイブして雪まみれになった挙句、機嫌を損ねてプリプリと怒っていたのを思い出す。
……やっぱりアホの子だったらしい（だが、すっごく可愛いので超許す）

同じ白くてふわふわでも、猫様たちはお布団のほうがお好みらしい。

さて、モデル猫さん現在ここまでできました。