いっ君とかおりんのお母さん
通称:チョビママ
3匹一緒に常に行動していたので
いっ君とかおりんの保護時に
同時保護でTNRの予定だったが
それが失敗に終わっていた
その為
次の妊娠までには避妊をと考えていて
4日[土]夕方
チョビママの保護にようやく成功
やっぱり
いっ君のあの可愛いタヌ●フォルムは
チョビママの遺伝子なのね
翌日 5日[日]
朝一で病院へ行き避妊手術
午後には病院へお迎えに行き
夜
埼玉の保護した工事へ再度向かい
チョビママ
無事にリリース
これで
この工場のおんにゃの子で
避妊していない猫はゼロになった
リリースして
ほっと胸を撫で下ろしていたら
突然
猫の鳴き声の大合唱
どうやら
道向かいの隣の工場からだ
その工場は
24時間365日稼働している
食品工場
シフトを終えて帰る従業員が
迎えのバスを待つ間に
猫達に御飯をあげてる様子
あんな大音量で鳴いて
向こうの工場には
沢山猫達がいるのだろうか？
などと思っていたら
おやおやおや？？？
そのお隣の工場から
てくてくと道を渡って
見慣れない5ヶ月くらいの子猫ちゃんが
しかもお腹を空かせているのか？
鳴いて私達の方に
御飯をくれ！とやって来た
たまらず
持っていたパウチとドライを与えたら
恐ろしい勢いで食べる！
そんなに食べたら吐くぞ！と言う位
必死に食べる子猫
しかも
食べ終えてから
そ〜っと指を差し出すと
自分からお顔をすり寄せて来た
尻尾をピンッと立てて震わせ
ふみふみしながら
ゴロゴロの甘えモードの子猫ちゃん
こんな小さい子
見過ごせないよね〜
出会っちゃったら
もう運命だよね〜
チョビママをリリースして
空いてた捕獲機に
その子猫ちゃんを入れて
車のトランクへ
なぁ〜にぃ！
やっちまったな！
ババァは黙って〜
猫さらい
ババァは黙って〜
猫さらい
リリースしてインしたら
プラマイゼロだよ〜
by：クールポコ
帰りの道中
猫さらいババアになった事を
反省していると
相方からポツリと
「あんな小さい子を見ちゃったら
こはるでしょうは
絶対に見過ごせなかったでしょ？」
YES
あの寒空の下
置いて帰るなんてできんかった
と、言う訳で
おひとりさま
こはるで園にご入園です
名前は〜まだない
そして今日は猫休暇で会社を休み
子猫ちゃんと初お風呂
油でドロドロで真っ黒だった身体が
ふわっふわっになりました
女の子だもんね
ぺったん したユーザ
ぺったん
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