1ヶ月くらい前に手術した親子猫のリターンを決行することにしました。
仔猫 去年の春位に生まれた子でしょうか。茶白の可愛い子です。

ママ猫 小柄な茶トラです。珍しい茶トラのメス。仔猫で人馴れしてれば保護してすぐに里親も見つかるのに・・・。

この子達との出会いと、捕獲と手術に至るまでの経緯はとりあえず今回は割愛することにします。時間も無いし、また後ほどって言って、約束を果たせないのが自分とわかってますので💦
捕獲・手術当時は全国的に大寒波が襲来していた時期、連日深夜マイナス4℃や5℃とか記録してまして、風邪引きの子達、仔猫はまだ1歳にも満たないように見えたので、どうしてもリターン出来ませんでした。
もう、そのような極寒の日は無いでしょう。この子達をこれ以上保護し続けると、また情が移って、このまま面倒見ることに、、、なんてなるわけにはいきません。
現在保護猫含め30匹の子達がいて、もはや立派な多頭飼育崩壊の域ですΣ(゚~゚ノ)ノキャー💦
幸い、この親子猫は全く懐いてくれませんでした。
親子ともども何度も保護部屋から脱走を繰り返し、ママ猫に至っては、ケージから脱走、隠れ身の術で姿を消す始末。
クイズ さてどこにいるでしょう?

ここです。 額の裏に隠れてます(笑) なんと、この状態を丸一日半続けました^^;

仔猫も何度も脱走。
さて、ここはどこだと思いますか?

答え :
靴入れ箱の下の隙間なんですよ~(笑)
ホント、脱走とかくれんぼの上手な親子でしたww
この子達に振り回されたことも今となっては楽しい(?)思い出となりました。
リターンするところは、民家の敷地です。パパさんが時々、家族が(居つくと困るから)餌あげないで~と言っても時々煮干しをコッソリあげていたし、お話をしたらご家族も決して猫が嫌いという訳じゃない。
「手術して増えません。男の子も手術で性格も優しくなるし、猫同士のケンカとかで近所迷惑になることありません。リターン後は思いっきりパパさんにご飯をあげさせてください」とお願いしたら、納得してくれてたみたいでした。
スターターキットのご飯を少し持参しようと思います。
ちょっぴり心配だし、保護してあげられない後ろめたさはあるけど、、、これしか方法はありません。
親子で寄り添いながら、天寿を全うしてくれることを願うばかりです。
頑張るんだよ! 絶対に車に轢かれたりしないでね!
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