もしかしたら、そこそこでもないかもしれません。
我が家の猫たちは、飢えを知っている子がほとんどです。
食べ物の匂いがついたビニールを噛んで食べた気になったり、野良時代少ないご飯を取り合い負けていたり。
飼い猫だったけど、ご飯をあまりもらえなかった子もいます。
雨風しのげる場所がなかった子も、人に追いかけられた子もいます。
そんな暮らしをしていた子たちが手に入れたそこそこ暮らし。
一瞬の贅沢ではなく死ぬまでそこそこ暮らしを維持すること。
これが私と主人が一番大切に考えていることです。
世の中には困っている猫たちは沢山いると思います。
そしてその子たちを助けたい気持ちはあります。存在を知ってしまったら、気にもなると思います。
だけど、これから沢山の猫たちを助けていくのか?
それは出来ないと思います。
助け続けたら、今いる子たちのそこそこの暮らしの質が成り立たなくなってしまうからです。
たくさんの猫に手を差し伸べ助けたとして、自分が治療するお金もないのなら、それは助けたことになるのだろうか?と考えてしまいます。
困っている猫を助けている気分を自分が味わっているだけかもしれない・・・
理想と現実で私は悩むことになるのだと思います。
我が家は全部自己負担、自己責任で飼育しています。
それだからこそ、猫全頭の生活維持を一番に考えなくてはならないと思っています。
今いる子たちにまた昔のような空腹や不安のある生活をさせるわけにはいきません。
どこまでも贅沢な生活はさせてあげれないけれど、みんな平等にそこそこ幸せな毎日を送れるように。
今の生活のために、仕事も頑張らなくては✊😁
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皆さんは私が仕事に行っていても、ダラダラしててください🎶🎶
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