「いい感じのカフェ」...
「軽めのランチ」...
...で検索して
「あ、いいね...見て見て...」
みたいな...
グーグルのCMにイラっとする
自分がなんだか分からない...
コイン坊っちゃまの
召使いでございます
なんだろうね...
「リア充」やら「インスタ映え」の象徴...
そんな雰囲気をアピールされてる感が
非常に不快だ...
「非リア充の貧乏人のヒガミだろう」
...とでも言われたら
元も子もないがね...
いやしかし...
自分がどんな状況であっても
恐らく
あのCMにはいい気分がしないだろう...
「ネットの情報社会が
僕ら現代人のすべてだ」
みたいな感が
非常にいただけない...
そもそも...
仕事中
「遅めの軽いランチ、どこで食べる?」
なんて会話をしながら
「調べてからランチ行きます」...だあ?
ずいぶんと余裕だなと思う...
こちとら
何時までに、何をするために...
昼飯を喰らいたいのなら
何時までに食べ終わらなければならなくて...
そのためには
どこで何時に注文、または
買い終わらなければならないと
毎度毎度計算しているというのに...
のんきなものだ...
「いい感じのカフェ」も
同じこと...
夜の家飲みが控えているのに
中途半端なアフタヌーンに
ダラダラとしゃべりながら
コーヒーだか紅茶だかで
甘いものを...?
夜の酒がまずくなるではないか...
大体、昼間のシラフの状態で
何をそんなに
人と話すことがあるというのだろう...
恋バナ...?
悩み相談...?
家庭や子供のこと...?
オモテっツラだけの友達に話して
そんなん解決するんかいな...
まぁ...そんなのも
うなだれた寂しい私の
勝手な価値観だけどね...
結局は
時間にも心にも余裕がなく...
優雅にティータイムなども
味わえないような奴が
負けということなのだ...
ハハ...皮肉なもんだ...
だいぶ話が飛んだけど...
単に
グーグルには
いつも世話になってるというのに
そのグーグルのCMにイラッとする
ってだけの話...
今日も余裕のない日...
急に新規客から問い合わせの電話が入り
例の売れ残り物件を
これから見たいとのことだったので
私は
「これから吹っ飛んで現場に向かいます」
...と
暴走族のごとく車を走らせ
遠目の現場に大急ぎで向かい、案内...
偶然にも
接客が終了したとたん
また別の客人が来場...
売れ残り物件には
いくつもの懸念材料があるため
買ってくれるかはわからないが
ひとまずは
ここのところ客足が増えているので
なんとか期待したいところだ...
そんな余裕のない私を
のんびりとワイルドな目で
睨みつけてくれるふたり...

たくましいあのコ
タク坊と...
その相棒
アイちゃん...
(またまたお友達が命名)
その後...
いつもの餌やりじいさんと
関係が謎なばあさんが
フラフラとやって来た...
じいさんとばあさんも...
ある意味
タク坊とアイちゃんのような
関係なのかもね...
現場に吹っ飛んで来たのも
悪くないなと思った...今日という日...
やっと
明日は休みだ...
ボクの顔の出番がないよ...
赤い座布団ブレブレミニボンボリン...

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