
2017年12月17日、我が家に初めてその子はやってきました。
同じ年の11月15日に、17年間飼ってきたオカメインコが虹の橋に渡ってしまって、自分の人生の半分近くを一緒に過ごしてきたオカメさんが居ない生活に大きな虚無感を感じていた私は、また新たにオカメインコを飼おうと雛を探していた。折しも季節は冬。北海道の厳しい寒さでの雛育てに不安があったので、春産まれの雛を飼おうと検討していました。
日曜日の朝、ジモティーの里親募集をチェックして、成鳥でもオカメさんがいないか見ていた時、見慣れない色柄の仔猫の写真が目に留まりました。
“サビ猫”??って??
保健所から保護された雑種の猫ちゃんみたいだけど、色んな色が入っていてとても綺麗だと感じた私はお見合い出来るかどうか問い合わせメールを送っていました。
メールした直後に保護主さんから電話連絡が入りました。余りの早さに驚いた私。
今まで実家で犬を3匹、オカメインコを飼育した事こそあったけど、猫を飼うのは初めてで、とりあえずその子を見てから決めようかな?なんて軽い気持ち(^^ゞだった私は保護主さんの熱意に感動して、その日の午後にお見合いする事になりました。
猫の諸知識も無いド素人でしたが、突き動かされるような衝動と情熱で保護主さんのお宅へ家族全員で会いに行きました。
猫で盛り上がる子ども達3人には、必ず飼えるとは限らないし、先ずは見せてもらいに行くんだよ!と念押ししながらの出発。
保護主さん宅へ緊張しながら入ると、そこには可愛いい仔猫が3匹いました。
その②に続く

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