とは言えハーフマラソン走ったり、トレイルランの大会に出たりしてるんだけど(笑)
それがどうやら仕事のモチベーションの低下によるものらしいと、
最近気づく。
3年前に、この4月からはじめる予定だったことが、
一昨年前からの病気のせいで遅れてしまい、
大きく何も変わることなく新年度を迎えることになり、
いささか拍子抜けすることが目に見えていたからだ。
それに昨日の意外な暑さもあって、
昼過ぎまでの仕事を終えた後、体調不良で早退した。
15時すぎていたので、あと3時間弱我慢すればよかったけれど、
そこはモチベーションの低下である。無理はしない。
少し早目に帰宅して、
居間でゴロンと寝転がる。
目をつむってウトウトする。
たぶん10~15分経過して、ふと横を見ると
レプン姐さんと目が合った。
![](/img/diary_image/user_34253/detail/diary_167107_1.jpg?h=d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e)
「あれ?狸が家の中に?」
つい微笑んで憎まれ口。
その言葉が分かるのか、姐さんはちょっとムっとした表情に。
思えば、ウタリさんもそうだった。
ニンゲンが弱ってるとき、その様子を察してか、
何故だかそばにいてくれる。
言葉の通じない彼らは、感受性の強さを頼りに、
「仲間」のピンチに駆けつけるんだろう。
それは都合の良い解釈、かもしれない。
けれども、ただひとつ間違いのないことは、
彼らと共に暮らせる私は「幸福」だということ。
こうして私は回復する。
面白い共生関係。
私が頑張らないと、猫族が困るからね。
そんなことを知ってか知らずか、すました顔の姐さんたち。
猫族のしたたかさには、いつも適わないなと、私は苦笑いするだけだ。
君たちは私のモチベーション。
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