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先週は丸太ネコの話を書きましたが、このGWには丸太イヌの制作をスタート。昨年亡くなったミニチュアダックスの等身大を彫って欲しいとの依頼を受けてです。
この夫婦は60半ばで、本当は今後もイヌを飼いたいが 年齢を考えると難しいと判断。せめて傍らに 亡きダックスちゃんが居れば ということで、打ち合わせの結果、立ち上がって笑顔を振り撒いているものを、下半身はいいから 思いっ切りシッポを振っているのが想像できる表情で、ってことに。困りましたねぇ~、こっちはプロじゃないんだからね、と思いつつも、写真のように ワイン樽の中から顔を出している様子を彫ることにし、取りあえず ミニサイズを制作。まだ、先方さんには見せてないんだけどね。
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余談ですが、先週の投稿にコメントをくれた『ヒカルのママ』さん。自分が今、ミニチュアダックスを彫っていると返信すると、先月 娘さんのミニチュアダックスを亡くしたとの応答。更に日記を読むと 友人もまた先月にミニチュアダックスを亡くしたそうで、このミニチュアダックス繋がりに 互いに「えっ!」ってなり、今回は予定を変更?してダックス話にしました。
ネコもイヌも大事な家族の一員。心の穴を埋めるのには皆さん苦慮されています。
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