我が家は猫を選んでいないので、相性は考えたことはありません。
もし自分が普通の方のように、猫を迎える気持ちになり迎えるとしたら、一体どんな子を選ぶのかなぁと考える時があります。
そして数匹の多頭飼いをするなら、どうしても猫同士上手くいかなかったら、どちらかに里親さんを探すのかなぁと考えたり。
飼い主と猫の相性が合わないときもあると思います。
問題行動があったりすると、いつの間にかその猫は嫌な猫、いうことを聞かない猫になるのかもしれません。
我が家はえこひいきは存在しません。
この子が嫌いもありません。
でも、それは猫と上手くいっているとは限りません。
猫の方がこちらと合わない、わかってくれないと思っているかもしれません。
私の知り合いには多頭飼いをしていて、この子は好きじゃないと思いながら飼育している人がいます。
その好きじゃない理由は他の子を叩くなど問題行動、また容姿も関係があると思います。
でも差をつけて飼育していません。
ただ猫が気持ち的に平等でないのです。
私はかなりの数を飼ってわかることもありました。
性格もそれぞれです。
見た目より性格が重要と多頭飼いをしていると思います。
この子じゃなかったら楽しい猫ライフが・・・と思う方もいるかもしれません。
でも猫の方も自分と同じように辛いのかもしれません。お互いにとって100%の関係でなくていいと思います。100%じゃないから、100%を目指せると思いますし。
理解し合えない苦しさは飼い主だけでないような気がします。
子猫から一緒にいても大人から一緒にいても、歩み寄りは必要な気がします。
もし飼い猫のことで困っている方がいるなら、自分がこの子にできることがもうない!と思えるまで頑張ってみてはいかがでしょうか。
どうしてもダメなら、新しい飼い主さんを探せばいいと思います。
私は問題行動があった子ほど、亡くしたあと思い出します。
問題行動があったから、結びつきが強くなった気がします。
相性より縁を重視して我が家は成り立っていますが、どうしても個性的な子ばかり集まってしまいます。
最初から触れない、人が好きじゃない、喧嘩腰、手が出る・・・・そんなスタートが多い我が家ですから、最初から触れるなんてラッキー!だと思えます。
分かり合えていく時間は、それが長い長い時間であっても私にとっては幸せな時間です。

うちのマーキング大将です。

我が家No. 1の瞬間湯沸かし器です。
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