十返舎一九
芭蕉
大岡越前
正岡子規
井伊大老
喜多川歌麿
……………
先人たちが手繰った蕎麦。
先人たちが通ったお蕎麦屋さんが、
いま、目の前に…………
うに はにゃ?💧

くる ピギーーー!!
うに これは日本で二番目に古いお蕎麦屋さん、
『越前屋』さんの大正時代の、
旅館だった頃の店舗だにゃ。
現在の越前屋さんは、国道沿いに
移転してるにゃ💧
くる キシャーーー!!
うに でも、こういう建物が、ちゃんと
保存されてるのは凄いにゃ。
さすが、中山道木曽路十一宿のひとつ、
上松宿だにゃ♪
くる キャーーー♪
うに くるくるはこういう昔の建物が
好きだにゃー♪
ここ、木曽の上松町は、
観光地としても、見所がいっぱいにゃ♪
お蕎麦を食べる前に、いろいろ、
行ってみるにゃ♪
くる ウッキーーー♪
ぴょ~~~~~ん。
うに 赤沢自然休養林。

うに 森林浴や、森林セラピーを楽しむ森として、
遊歩道が整備されていて、
森林鉄道にも乗れるにゃ♪
くる ポッポーーー💨
うに 気持ちいいにゃー♪
川がキレイだにゃー♪
さあ、また、町のほうへ戻るにゃ。
ぴょ~~~~ん。
うに 小野の滝だにゃ。

くる 滝スキジャーーー♪
うに 思ったより、水量があるにゃ♪
水しぶきが気持ちいいにゃ♪
くる ピチャ、ピチャ………。
うに 次に行くにゃ♪
ぴょ~~~ん。
うに 寝覚めの床。

くる ピギーーー♪
うに 竜宮城から帰ってきた浦島太郎が、
ここの岩の上で玉手箱を開けたという、
伝説があるにゃ。
だから、寝覚めの床と呼ばれてるにゃ。
自然が作りだした岩肌が凄いにゃー♪
くる 桐谷健シャーーー!!
うに 違うにゃ💧
くるくるは、テレビ観すぎだにゃ💧
そろそろ、越前屋さんにいくにゃ♪
くる キシャーーー!!

うに 『越前屋』
寛永元年(1624年)創業。
現在わかっている限りで、
日本で二番目に古いお蕎麦屋さんと、
言われているにゃ♪
くる キャーーー!!
うに 寝覚めの床の近くだから、
寝覚め蕎麦とか、寿命蕎麦と、
言われて、
昔の有名人が沢山訪れてるにゃ。
特に、ゆかりの深かった、
島崎藤村は、
小説『夜明け前』のなかで、
十返舎一九は、
『木曽街道中膝栗毛』のなかで、
越前屋さんについて、書いているにゃ♪
くる キシャーーー!!
うに 今日はどんなお蕎麦かにゃ?
楽しみにゃー♪
後編(明日)へ続く。
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