雨の日に必死に仕事に行くのを引き留めるのは
きっと君が濡れた野良時代の思い出からですね。
私を心配して止めてくれる気持ちは有難いのですが
それでも私は行かなくてはいけないんです。
最近は真夜中に必死で私に甘えて寝かせないのも
それだけ私が好きで信頼してくれているという証だと思って耐えてます。
けれど、かかさんはね…
最近は仕事でとっても疲れているんだよ。
精神疲労が半端なくって、ついでに温度差でお腹の調子も悪いんだ。
それでも健康で動けるうちは働いて、少しでも君たちの為に貯金したいんだよ。
本当は仕事を増やそうと思ってる。
けれど、それをしたら君たちと過ごす時間が減ってしまう。
君たちだけの留守番の時間は増やしたくないからね
だから深夜の仕事をこちらに少し譲って貰えないか交渉したんだよ。
これなら君たちも娘かかさんがいるから、まだ寂しくないね。
君に感化されて女の子達も凄い甘ったれになってるね。
マロコなんて、ずっと私がトイレに入ると出待ちするんだよ。
メロもずっとこっぱりついて可愛いんだよ。
仕事の体制が変わって、夏には店長もどきの仕事になる模様。
だから負担が凄いんだけど、君たちが癒してくれるから頑張れそうなんだ。
君たちと過ごす時間を失くしたくなくて社員の話は蹴ったんだよ。
全然後悔はない。だって君たちとささやかに暮らせたらそれでいいからね。
これからも色々あると思うけど健康で長生きして、一緒に添い寝して下さい。
追伸
ちょっとダイエットも頑張って暑い夏を乗り越えようね
ぺったん したユーザ
ぺったん
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