こんな中...
「頑張って」とか
「前向きで」とか...
そんな感じで
生きろというのか...?
呼吸だけで
イッパイイッパイだっつの...
アホみたいな暑さで
くたばった...
コイン坊っちゃまの
召使いでございます
現場...
めまいで倒れそうになりながら
わずかながらの来客...
こんなクソ暑い中
わざわざ足を運んで来たのだから
買う気はあるんだろうねぇ...?
...などと...理不尽に
心の中で客人を脅迫をしてみる...
住宅ローンが...
支払いが...
値引きして欲しい...
...などとグズグズ言うならば
なぜ子供なんぞ3人も
つくるのだ...
稼ぎが少ないなら...
子供をせいぜい1〜2人に留めるか
新築購入なんぞ断念するか
どっちかにしな...
まぁ...前者は
取り返しがつかんから
しゃあないけど...
...なんて
言えるわけないけどね...
...とまぁ
ここまでは夕方に下書きしといた文章...
後々...話を聞いてみると
年収はわりと高く
大丈夫そうな客人だった...
よけいな前置きを書いてしまい
申し訳なかったな...
...なら
全部書き直しゃいいのに...
いいんだよ...
「その時」「その時」の気持ちを
まんま書いてんだから...
やたら修正したり
書いた日記を削除したりなんて...
私の思想には無いんさ...
帰り道...
真っ暗な夜空の遠くで
雷が光ってた...
音が聞こえてこない
遠い遠い雷も...
なかなか美しいものだ...
明日も暑い現場...
殺す気か...
「召使い、元気出して」...と
天使のような坊っちゃま...の図

ミニボンボリンは
無いけれど...
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