今年も既に上半期が終了‥‥(・・;)だから
振り返るってワケでもないのですが‥
私にとって、ここ何年かでこれ程
悲喜こもごも、いろいろな出来事、
思いが駆け巡った半年間なんて
なかったんでは‥と感じています。
出会いと別れ、全てはまるで1本の
線のように繋がっていたかのような‥‥
始まりは去年の12月‥‥か。
駅までの通勤途中の高架下でいつも
会っていたお友達の外猫、クロちゃん
(黒いから勝手にそう呼んでた)が
倒れているのを朝発見。既に息はなく
冷たくなったクロちゃんを連れて帰り、
私の手でお弔いさせてもらいました。
僅かに残っているクロちゃんの写真

私の足に顔を擦りつけて
ゴロゴロと‥。
常に人間に対して一定の距離を保ち、
用心深く生き抜いていたこの子が、
ある日私にスリスリしてくれるよう
になった時は本当に驚いたものです。
まさかこんな形でクロちゃんを
お見送りする事になるなんて‥‥
けれど、もっとまさか‥!だったのが
ちょうどその1ヶ月後に、今度は我が子
を見送らなければならないとは‥‥
ルーク‥‥‥

10日間、懸命に…精一杯、病と闘って
くれた‥。勇敢で、頑張り屋のルーク
は誇りです‥‥ けど、やっぱり無念で‥
本当にこの時ばかりはこんな事が立て
続いて、一体何が起こっているの!?
と、現実に心がまったく追いつかない
状態でした‥‥
そんなボロボロな心にほんのり差し込んだ
光が、あんず(を保護出来た事)です。
あんずは去年の11月終わり、クロちゃんの
テリトリーに突然現れました。
昔の私なら、まったく人慣れもしてない
超怖がりな野良ちゃんを保護するなんて
絶対無理‥と諦めたけど、クロちゃんの事
もあり‥ クロちゃんと同じ場所で独りで
頑張るこの子を放っておくのは出来なくて‥
毎日必死でコツコツ慣らし、頑張りました。
ルークが私の気持ちを後押しし、繋げてく
れたのはもちろんですが、それ以上に
クロちゃんが強く導いてくれた気がします。
短い間だったけど、クロちゃんは突然現れ
たよそ者の子猫が自分の側に居る事を許し
受け入れて一緒に居てくれました。
クロちゃんがあんずを守ってくれてたと
思っています。

こちらへ越してきて‥クロちゃんとの出会い
からあんずが家族に加わるまで、全部繋が
っていたのかな~って。
今だにお家の中にあんずが居るのが不思議
な気がする(^-^;)
すべてのみんなに感謝です。
クロちゃん、少しの間だったけど、お友達に
なってくれてありがとう。
自分の命が尽きた時‥私を呼んで教えてくれて
ありがとう。あの朝、あなたを見つけていな
ければ、会えなくなったあなたをずっと心配
し続けなければならなかった‥。
そして、あんずを守ってくれてありがとう。
ルーク、言葉では言い尽くせないくらい感謝
してます。格好良くて優しくて、永遠に自慢
のママの息子だよ。これからもずっと一緒。
あんず、極寒の中本当によく独りで頑張って
たね。ずっとあの場所に居てくれてありがとう。
心開いてくれてありがとう。
家猫修行もよく頑張りましたね。
そして他のみんにゃ、あんずを受け入れて、
仲良くしてくれて本当にありがとう。

悲しい事が目立つ今年の半分だったけど、
“ありがとう”の気持ちも沢山生まれた
上半期でした(´ー`)
*んで、もう1つ!何となく捨てられない
モノの話ですが~‥(^0^;)
これっす↓

ロイカナのメインクーン用のカリカリ‥
の開き袋(^◇^;)
去年の夏頃から、メインではないけどオヤツ
代わりにルークに食べさせてたんです。
こういうのもあげたほうがいいよね~って
思って。 毎日他の子が食べないよう私の
手からあげてました。ルークも気に入って、
カリカリッ♬と良い音を立てて食べてくれた‥
12月に新しいのを買ったばかりで、1月頭
に病に倒れたから、いっぱい残ってしまい
ました。 もちろん、中身はルークが
旅立ってしばらくして捨てましたが、何故
かこのパッケージをポイ出来なくて‥‥
ずーっと何となく台所にポンと置いたまま、
そろそろ半年過ぎようとしてます(^^;)
思い切って捨てるなり、綺麗に洗って形見
の1つとして置いておくなり、ちゃんと
やらなきゃな。 断捨離とか得意なほう
なのに、何でこんなの決められないのか‥
おかしいですね‥(゜∀゜ゞ)
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