今朝、我が家の大切な息子、しょうちゃんが虹の橋を渡りました。
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5月中旬にご飯を食べなくなり、痩せたなって思って病院に連れて行った時にはすでにステージ4の腎不全でした。
昔、我が家にいた雄猫達が結石で苦労させられた事が多かった為、結石にならない某有名なドライフードのみ食べさせてました。
実際に、ドライフードしか食べなかった子だったので安心してました。
しかし、まさかの腎不全だったとは、勉強不足でした…。
私は今まで何匹のたくさんの猫たちと一緒に暮らして来たはずなのに、まったく経験が生かされてなかった…。
それから闘病生活。
毎日の輸液から体調も回復して、一日置きの輸液になり、しょうちゃんも元気になってチビ達とも触れあえるまでになりました。
このまま仲良くなり、一緒に居られるようになるかな、なんて期待したりして。
本当につかの間の幸せだったのですね。
6月末には病状が悪化して、飲み食い出来ず、毎日の輸液。
しょうちゃん、文句ひとつ言わず、病院に行くよと言えば自分からゲージに入り、先生が注射するよと言えば、前足を手術台にかけて踏ん張り輸液が終わるまでおとなしくして、輸液が終われば自分からまたゲージに入る。
本当に手のかからない子でした。
だんだん自分から動く事ができなくなり、昨日の通院の帰りの車の中で、はじめてゲージから出してと鳴きました。
顔だけ出してあげたら、ニャーっと鳴きました。笑顔に見えました。
家に帰って、あぁ、命が消えて行くのかなと
そんな予感がしました。
今朝は仕事に行く前に、廊下で寝ているしょうちゃんに、しょうちゃん!って声をかけたら首を持ち上げ、どこかに移動したいと歩こうとしましたが、また横になっちゃった…。
私は仕事があった為、長男が午前中はお仕事お休みだったので、動物病院に連れて行ってくれました。
予約の時間よりも少し早めに出て病院に着いた時にはもう意識がないとの連絡がありました。
病院の先生に看取られながら、しょうちゃんは虹の橋を渡りました。
享年10歳。
10年しか一緒に居られなかった。
さみしいな。
今頃は、天国のみんにゃと仲良く遊んでるかな?
まだ虹の橋を渡っている途中かな?
いままで本当にありがとう、しょうちゃん。
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